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J-GLOBAL ID：202102233139002737   整理番号：21A0038933

酸性条件下での酸素発生のための高活性非晶質酸化イリジウムを合成する簡単な方法【JST・京大機械翻訳】

A Simple Method for Synthesizing Highly Active Amorphous Iridium Oxide for Oxygen Evolution under Acidic Conditions

著者 (4件)： Salimi Payam (Department of Chemistry, Institute for Advanced Studies in Basic Sciences (IASBS), 45137-66731, Zanjan, Iran) ,  Najafpour Mohammad Mahdi (Department of Chemistry, Institute for Advanced Studies in Basic Sciences (IASBS), 45137-66731, Zanjan, Iran) ,  Najafpour Mohammad Mahdi (Centre of Climate Change and Global Warming, Institute for Advanced Studies in Basic Sciences (IASBS), 45137-66731, Zanjan, Iran) ,  Najafpour Mohammad Mahdi (Research Centre for Basic Sciences & Modern Technologies (RBST), Institute for Advanced Studies in Basic Sciences (IASBS), 45137-66731, Zanjan, Iran)
資料名： Chemistry - European Journal  (Chemistry - European Journal)
巻： 26  号： 71  ページ： 17063-17068  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0744A  ISSN： 0947-6539  CODEN： CEUJED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水素生産のための水分解は,持続可能なエネルギーを貯蔵するための有望なアプローチとして認識されている。この方法の性能は酸素発生反応によって制限される。ここでは,1段階,低コスト,環境に優しい,そして,容易な方法による,高活性な酸素発生触媒を合成するためのアプローチを示し,それを,比較的高い電位でアノードとしてイリジウム金属を用いて,研究した。得られたIrO_x/Ir界面は0.1mのHClO_4中で10mAcm-2で250mVの過電圧を示し,電気化学的条件下で安定であった。術後のIrO_x/Ir金属表面から機械的に分離したIrO_xは,電流ベンチマークIrO_2触媒に比べて3倍活性の増加を示した。種々のキャラクタリゼーション解析を用いて,触媒の構造と形態を同定し,金属Irの表面上にナノサイズで多孔性で非晶質のIrO_xを示唆した。この合成法は,持続可能なエネルギー変換と利用のための効率的な金属酸化物系電極触媒を設計し,合成するための様々な機会を鼓舞する。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  電位 ,  電流 ,  *イリジウム ,  過電圧 ,  *非晶質 ,  電極触媒 ,  *酸化イリジウム ,  エネルギー変換 ,  電気化学 ,  ベンチマーク ,  *酸素発生 ,  アノード
準シソーラス用語： 水素製造 ,  持続可能エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 電気化学 ,  エネルギー変換 ,  イリジウム ,  酸素発生反応 ,  水分解

分類 (2件)： 白金族元素の錯体  (CE01100E) ,  貴金属触媒  (CB06122I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 酸性条件 ,  酸素発生 ,  活性 ,  非晶質 ,  酸化イリジウム