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J-GLOBAL ID：202102233182507254   整理番号：21A0048681

TCF7L2rs290481遺伝子多型は2型糖尿病合併冠状動脈性硬化症と関係がある。【JST・京大機械翻訳】

TCF7L2 rs290481 polymorphisms are correlated to type 2 diabetes combined with coronary heart disease

著者 (4件)： Luo Shimu (福建医科大学附属泉州第一医院 検験科,福建 泉州362000) ,  Ouyang Hang (福建医科大学附属泉州第一医院 検験科,福建 泉州362000) ,  Jiang Yancheng (福建医科大学附属泉州第一医院 検験科,福建 泉州362000) ,  Zhang Zhishan (福建医科大学附属泉州第一医院 検験科,福建 泉州362000)
資料名： Jichuyixue Yulinchuang  (Jichuyixue Yulinchuang)
巻： 40  号： 11  ページ： 1484-1488  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2932A  ISSN： 1001-6325  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:転写因子7類似体(TCF7L2)遺伝子rs290481部位一塩基多型(SNPs)と2型糖尿病合併冠状動脈性硬化症の相関性を検討する。【方法】2型糖尿病(T2DM)患者120例,冠動脈心疾患(CHD)患者120例,冠状動脈性心疾患(T2DM+CHD)患者120例,および健常対照者120例(control)を登録した。末梢血のDNAを抽出し、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)でTCF7L2を増幅した後、シークエンシングを行い、χ2検定法を用いて、異なるグループ間の遺伝子型の分布頻度の差異を分析し、2つの分類Logistic回帰分析を用いて、糖尿病合併冠状動脈性硬化症の危険因子を回帰分析した。結果:T2DM群のTCF7L2遺伝子rs290481AA、AG、GG遺伝子型の分布頻度は対照群、CHD群、T2DM+CHD群と比べ、いずれも有意な差があった(P<0.01)。AA遺伝子型とAG/GG遺伝子型の間には,HbAlcとGLUレベルに有意差があった(P<0.05)。ロジスティック回帰は,高血圧の病歴,HbAlc,GlUとTCF7L2遺伝子rs290481のAG/GG遺伝子型が,CHDのT2DMの独立危険因子であることを示した。【結語】TCF7L2rs290481遺伝子座の多型は,T2MDとCHDを合併し,AG/GG遺伝子型は,AA遺伝子型のT2MD患者よりCHDの罹患リスクが高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回帰分析 ,  DNA【核酸】 ,  *遺伝子 ,  遺伝子型 ,  *糖尿病 ,  *冠動脈 ,  冠動脈疾患 ,  転写因子 ,  *2型糖尿病 ,  PCR法 ,  末梢血 ,  危険因子 ,  一塩基多型
準シソーラス用語： ロジスティック回帰分析 ,  *TCF7L2遺伝子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 遺伝子多型 ,  2型糖尿病 ,  合併 ,  冠状動脈 ,  硬化症