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J-GLOBAL ID:202102233224694990   整理番号:21A2790641

2005~2009年のインド,ポンディチェリーからの血液培養陽性Salmonella Typhi分離株における抗菌薬耐性傾向【JST・京大機械翻訳】

Antimicrobial resistance trends in blood culture positive Salmonella Typhi isolates from Pondicherry, India, 2005-2009
著者 (6件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 239-245  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3155A  ISSN: 1198-743X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Typhoid熱は,発展途上国における主要な公衆衛生上の懸念であるSalmonella enterica血清型Typhiによって引き起こされる。最近,シプロフロキサシンに耐性のある細菌分離株の発生に上昇があり,typh状サルモネラにおける広域スペクトルβ-ラクタマーゼの出現は臨床医にとって新しい挑戦を構成する。2005年1月から2009年12月の間にインド,Pondicherryから分離したS.Typhiの337の血液培養分離株を,表現型,分子および血清学的方法を用いて調べた。337の分離株のうち,74(22%)は多剤耐性(MDR)と264(78%)ナリジクス酸耐性(NAR)であった。シプロフロキサシンに対する感受性が低下した分離株は,gyrA遺伝子の単一変異を持っていた。高い耐性率(8%)がシプロフロキサシンであることが分かった。シプロフロキサシンMIC≧4mg/Lのすべての分離株は,gyrA遺伝子のQRDRにおける二重突然変異とparC遺伝子における単一突然変異の両方を有した。活性排出ポンプ機構もシプロフロキサシン耐性に関与することが分かった。最後に,多数のPFGEパターン(非クローン遺伝子型)がS.Typhi分離株の間で観察された。結論として,インド,PondicherryからのS.Typhiの血液培養分離株における他の風土病地域と比較して,高いシプロフロキサシン耐性が観察され,NARは着実に増加したが,研究期間にわたってMDR隔離は減少した。これは,チフス熱の治療に対するより伝統的な抗菌剤に対する選択の第一選択薬剤としてのシプロフロキサシンの使用の増加による可能性が高い。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
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