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J-GLOBAL ID：202102233299013745   整理番号：21A0502834

前立腺癌骨転移の直腸造影パラメータとki67発現との相関性研究【JST・京大機械翻訳】

CORRELATION BETWEEN PARAMETERS OF TRANSRECTAL RADIOGRAPHY AND EXPRESSION OF ki67 IN PROSTATE CANCER WITH BONE METASTASIS

著者 (3件)： Liu Guohui (内蒙古自治区婦幼保健院超声医学科,内蒙古 呼和浩特 010020) ,  Hong Hua (内蒙古自治区人民医院超声医学科) ,  Wang Yali (内蒙古自治区人民医院超声医学科)
資料名： Neimenggu Yike Daxue Xuebao  (Neimenggu Yike Daxue Xuebao)
巻： 42  号： 5  ページ： 468-472,479  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3551A  ISSN： 2095-512X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:前立腺癌骨転移の直腸超音波造影パラメータとki67発現との相関性を検討する。方法;臨床に確定診断された93例の前立腺癌患者を選び、すべて経直腸超音波、超音波造影及び超音波ガイド下前立腺穿刺生検の病理検査を行い、ki67蛋白の免疫組織化学発現情況を検査・測定した。病理と骨スキャン検査の結果に基づき、前立腺癌非骨転移(NBM)群と骨転移(BM)群に分け、両群の経直腸超音波造影パラメータ、病理Gleason分類とki67発現との相関性を比較した。結果;93例の患者のうち,57例が前立腺癌非骨転移,36例が骨転移であった。免疫組織化学結果;ki67陰性、弱陽性、陽性及び以上の発現は2群間に差があり(P<0.001)、BM群のki67陽性及び以上の発現人数はNBM群より高かった(P<0.05)。BM群の造影パラメータPI、AUCはNBM群より高く、IHTはNBM群より低かった(P<0.05)。パラメータPI,AUCとki67発現の間に正の相関があった(r=0.615,P<0.001,r=0.776,P<0.001)。Gleasonスコアの上昇に伴い、骨転移の人数は上昇し、63.9%(23/36)は病理等級の45級に集中し、68.4%(39/57)のNBMは13級に集中した(P<0.001)。ki67陽性およびそれ以上の患者数は,病理学的グレードの増加とともに,明らかに増加し,94.5%(19/21)は,45グレード(P<0.001)に集中し,そして,病理学的等級は,ki67発現と正の相関があった(r=0.638,P<0.001)。結論:前立腺経直腸超音波造影パラメーターとki67発現の併用は、前立腺癌の細胞増殖能力と侵襲性を反映でき、前立腺癌骨転移の診断、治療及び予後評価に、より多くの価値ある情報を提供できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 超音波 ,  *前立腺 ,  タンパク質 ,  *直腸 ,  予後 ,  *前立腺腫瘍 ,  病理 ,  骨シンチグラフィー ,  免疫組織化学
準シソーラス用語： 針生検 ,  病理検査 ,  Gleason分類 ,  *骨転移 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 泌尿生殖器の腫よう  (GM04000S) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (9件)： 前立腺癌 ,  骨転移 ,  直腸 ,  造影 ,  パラメータ ,  Ki67 ,  発現 ,  相関性 ,  研究