文献
J-GLOBAL ID:202102233341884214   整理番号:21A0104695

リグニンベースの磁性多孔質複合ナノ炭素繊維の調製とマイクロ波吸収性能【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Microwave Absorption Properties of Lignin-based Magnetic Porous Carbon Nanofiber Composite
著者 (3件):
資料名:
巻: 34  号: 20  ページ: 20159-20164  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2126A  ISSN: 1005-023X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
バガス酢酸リグニン混合紡糸液をシェル層とし、添加したポリビニルピロリドンを多孔質ソフトテンプレートとし、アセチルアセトナートを磁性物前駆体として、スチレンアクリロニトリル共重合体溶液をコア層とした。リグニンベースの磁性中空多孔質カーボンナノファイバ(HPCNFs)を,同軸エレクトロスピニングと炭化プロセスによって調製した。HPCNFsのモルホロジーと元素分析を走査電子顕微鏡(SEM)により行い,HPCNFsをX線回折(XRD),比表面積分析計(BET),および振動試料磁力計(VSM)により特性解析した。HPCNFsの電磁パラメータおよびマイクロ波吸収特性を,ベクトルネットワークアナライザーによって解析し,比較した。その結果,すべてのHPCNFsサンプルが強磁性であり,アセチルアセトナート鉄が最高(25%)の時,複合ナノカーボンファイバーが最高の飽和磁化(3.16emu/g)を持つことが分かった。アセチルアセトナート鉄の添加量が10%の時,最良の吸収特性を示し,最小反射損失は-11.1dB,反射損失は-5dB以下の周波数幅は3.05GHz(5.788.83GHz),-10dB以下の周波数幅は0であった。72GHz(6.637.35GHz)。最後に、HPCNFsとマイクロ波の相互作用及び可能なマイクロ波吸収メカニズムを簡単に議論した。調製したバイオマスベース複合ナノカーボン繊維はマイクロ波吸収炭素材料において大きな発展潜在力を有する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
化学工業一般 

前のページに戻る