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J-GLOBAL ID:202102233356171733   整理番号:21A2911633

全血中のHTLV-1プロウイルスのモニタリングのための定量的リアルタイムPCRアッセイの設計と開発【JST・京大機械翻訳】

Design and development of a quantitative real time PCR assay for monitoring of HTLV-1 provirus in whole blood
著者 (11件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 302-307  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3241A  ISSN: 1386-6532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒトTリンパ球性ウイルス1型(HTLV-1)のウイルス負荷定量は,疾患進行の必須マーカーである。したがって,ウイルスの正確な定量が重要である。しかし,HTLV-1ウイルスの検出と定量について発表された多くの論文は,それらのプライマーとプローブ配列の事前検証のためのデータバンクを報告せず,その重要性にストレスを及ぼさなかった。従って,この失敗は,異なるHTLV-1株のプロウイルス負荷測定変動を引き起こすかもしれない。本研究の目的は,最小配列可変性を持つ税遺伝子の保存領域に基づくHTLV-1プロウイルス負荷定量のためのTaqManアッセイを開発することであった。税遺伝子の最も保存された領域を見つける目的で,税遺伝子配列(2009年12月524記録)を含むすべてのHTLV-1遺伝子バンク記録を,この遺伝子の最も保存された領域を設計するために整列させた。アッセイの特異性,感度,インター及びイントラアッセイ及びダイナミックレンジをそれぞれの方法論により実験的に測定した。このアッセイは10-107HTLV-1プラスミドDNA/rxn(反応)のダイナミックレンジと10コピー/rxn以下の検出限界(LOD)を有した。アッセイでは,Ct値の変動係数(CV)は,それぞれ1%以下と4.8%以下であった。臨床的感受性と特異性は,それぞれ97.8%と100%であった。このTaqManアッセイは,最小配列可変性を持つHTLV-1税遺伝子の保存領域上で設計された事実により,プロウイルス負荷を確実に定量できる。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血液の腫よう  ,  ウイルス感染の生理と病原性 

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