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J-GLOBAL ID：202102233359770732   整理番号：21A1821974

硬質旋削プロセスにおける支援高圧低温ジェットの実験的工具摩耗観察【JST・京大機械翻訳】

Experimental Tool Wear Observation of Assisted High Pressure Cryogenic Jet in Hard Turning Process

著者 (6件)： Kim Dong Min (Ulsan National Institute of Science and Technology, Ulju-Gun, South Korea) ,  Kim Do Young (Ulsan National Institute of Science and Technology, Ulju-Gun, South Korea) ,  Jo In Su (Ulsan National Institute of Science and Technology, Ulju-Gun, South Korea) ,  Song Tae Jin (HYUNDAI WIA R&D, Uiwang-si, Republic of Korea) ,  Paik Kyung Soo (HYUNDAI WIA R&D, Uiwang-si, Republic of Korea) ,  Park Hyung Wook (Ulsan National Institute of Science and Technology, Ulju-Gun, South Korea)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： MSEC2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハード旋削プロセスは自動車や大型機械産業で広く用いられている。高温および工具摩耗率のような極端な切削条件は,ハード旋削プロセスと関連する。立方晶窒化ホウ素(CBN)切削工具は,通常,ハード加工操作のために好ましい。しかし,熱衝撃によるより高い工具コストと工具故障は,その広範な使用を制限する。加工性能解析において,工具摩耗は,機械加工プロセスのコストに直接関連する重要なパラメータである。以前の研究は,切削流体として極低温冷却剤を用いることによって工具寿命の改善を報告している。本論文の目的は,AISI 52100硬化鋼の硬質旋削に使用されるCBNとTi被覆アルミナセラミック切削工具の工具摩耗に及ぼす極低温冷却の影響を調べることである。高圧極低温ジェット(HPCJ)モジュールを最適化し,ハード旋削ケースに使用するために構成した。計算流体力学(CFD)ベースのシミュレーションを用いて,極低温冷却剤の流れに対するノズル設計を試験し最適化した。それを基本的な熱除去試験によって検証した。次に,HPCJモジュールを用いて部品のハード旋削にセラミックとCBN切削工具を用いた。種々の冷却条件に対するフランク摩耗長さを測定し解析した。Ti被覆アルミナセラミックの高い工具寿命が,乾燥条件下のCBNインサートと比較して,極低温冷却技術下で達成できることが観察された。これらのハード旋削ケースのコスト分析も行い,実際のショップフロア条件下での使用の実現可能性をチェックした。極低温ジェット下のTi被覆セラミックを用いた加工は,乾燥条件下で行ったCBN切削工具と比較して,全工具コストを低減することが観察された。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高温 ,  最適化 ,  セラミック ,  *低温 ,  自動車 ,  切削工具 ,  インサート ,  工具寿命 ,  *工具摩耗 ,  切削 ,  *旋削 ,  チタン ,  被覆 ,  冷却剤 ,  極低温

分類 (3件)： 旋削,中ぐり  (QC02020G) ,  潤滑一般  (QB02010S) ,  固体の機械的性質一般  (BL01021C)

タイトルに関連する用語 (9件)： 硬質 ,  旋削プロセス ,  支援 ,  高圧 ,  低温 ,  ジェット ,  実験 ,  工具摩耗 ,  観察