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J-GLOBAL ID:202102233384687437   整理番号:21A3265835

13wt%Cr鋼のミクロ組織とトルク応答に及ぼす熱処理パラメータの影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of heat treatment parameters on the microstructure and torque response of a 13 wt% Cr steel
著者 (2件):
資料名:
巻: 541  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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磁気機械センサを意図したShaftsは,良好な磁気特性に加えて,機械的性質および/または特性の組み合わせを必要とする。X46Cr13の場合,これは熱処理パラメータの適切な選択によって達成できる。事実,本研究では,これらのパラメータが,この材料の微細構造,機械的,磁気的性質に及ぼす影響を論じた。B-H曲線から,熱処理条件に関係なく,材料は円周方向よりも軸方向に磁化するのが困難であった。また,急冷および焼戻した構造は,アニールした条件よりも磁化が困難であった。オーステナイト化温度または時間の変化は,B-H曲線における大きな変化に導かなかった。一方,焼戻温度を350°Cから500°Cに上げると,M_3C析出物の減少に起因する保磁力の顕著な低下につながった。この保磁力の変化は焼戻し温度が500°Cから600°Cに上昇すると観察されたものに匹敵し,その場合,マトリックス構造はマルテンサイトからフェライトに変化した。マルテンサイト構造は,与えられた印加トルクに対して,それらのアニールした対応物より低い磁気応答を示した。一方,マルテンサイト構造では,トルク関係は高トルク値でも線形であった。これはアニールした構造の場合ではなかった。本研究は,45分間の1040°Cでのオーステナイト化および350°Cと375°Cでの2時間の焼戻しが,特性と性能の最適な組合せをもたらすと結論づける。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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金属結晶の磁性 
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