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J-GLOBAL ID:202102233500360380   整理番号:21A0065785

繰返しインパルス電圧下でのイソタクチック/シンジオタクチックポリプロピレンブレンド絶縁の電気トリー特性【JST・京大機械翻訳】

Electrical Tree Characteristics of Isotactic/Syndiotactic Polypropylene Blend Insulation under Repetitive Impulse Voltage
著者 (7件):
資料名:
巻: 2020  号: ICHVE  ページ: 1-4  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリプロピレン(PP)は,その優れた電気的および耐熱性のため,熱可塑性および架橋フリーケーブル絶縁材料の新しい方向である。本論文は,反復インパルス電圧の下でのアイソタクチックPP(iPP)/シンジオタクチックPP(sPP)ブレンド絶縁の電気的ツリー特性に焦点を当てた。0,5,15,30および45wt%のsPP含有量を有するiPP/sPPブレンドの5試料を,電気木開始および成長特性を分析するために調製した。30,50,70および90°Cの針板電極システムによって,反復インパルス電圧下の電気木試験を行った。sPP含有量が0と15wt%の間にあるとき,sPP含有量の増加は電気木の成長を阻害する。sPP含有量の連続増加によって,深いトラップ密度の減少のため,電気木立の初期確率と成長率は増加する。15wt%sPPのPPブレンドは,電気ツリーに対する優れた抵抗を示し,これは最高の深いトラップ密度に起因した。深いトラップは注入電荷を捕獲し,均一な電場を形成し,反復インパルス電圧下での電荷注入の阻害をもたらす。さらに,増加した深いトラップ密度は,電荷の平均自由経路を減らし,衝撃イオン化を閉じ込めることを助け,その結果,電気ツリーの低い成長速度をもたらした。Copyright 2021 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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