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J-GLOBAL ID:202102233534404671   整理番号:21A2853338

反復再構成を用いた副鼻腔の低線量CTに対する放射線量の低減:実現可能性と画質【JST・京大機械翻訳】

Reducing the radiation dose for low-dose CT of the paranasal sinuses using iterative reconstruction: Feasibility and image quality
著者 (8件):
資料名:
巻: 81  号:ページ: 2246-2250  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3246A  ISSN: 0720-048X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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反復再構成技術を用いて副鼻腔の線量低減CTの画質を評価する。本研究では,80人の患者(平均年齢:46.9±18歳)を,反復再構成(n=20)を用いて,従来のフィルターバック投影(FBP)で再構成した標準設定(A:120kV,60mA)または20%,40%および60%(B:48mAs,C:36mAおよびD:24mAs)の管電流-時間製品低下のいずれかで,副鼻腔(Siemens Defination,Forchheim,ドイツ)のCTを受けた。主観的画像品質は,半定量的5点等級づけスケール(1=不良,5=優秀)を用いて,4つのブラインド観察者によって独立に評価された。実効線量は線量長積から計算した。統計解析にはMann-Whitney-U検定を用いた。平均有効線量は0.28±0.03mSv(A),0.23±0.02mSv(B),0.17±0.02mSv(C)および0.11±0.01mSv(D)であり,標準低用量CTと比較して反復再構成法により60%の最大線量減少をもたらした。最良の画像品質は48mA(平均4.8;p<0.05)で観察されたが,標準低線量CT(A)および最大線量低減スキャン(D)は,主観的画質(平均4.37(A)および4.31(B),p=0.72)において有意差を示さなかった。観察者間の一致は優れていた(κ値0.79~0.93)。フィルタバック投影と比較して,反復再構成技術は,診断画像品質を損なうことなく,副鼻腔CTで60%まで有意な線量減少を可能にする。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用画像処理  ,  放射線を利用した診断 

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