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J-GLOBAL ID:202102233564374488   整理番号:21A0032508

遺伝的に取込まれた金属キレート化アミノ酸を用いた金属仲介蛋白質集合【JST・京大機械翻訳】

Metal-Mediated Protein Assembly Using a Genetically Incorporated Metal-Chelating Amino Acid
著者 (7件):
資料名:
巻: 21  号: 12  ページ: 5021-5028  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1325A  ISSN: 1525-7797  CODEN: BOMAF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多くの天然蛋白質はオリゴマ型で機能し,それらの洗練された機能に重要である。蛋白質集合体の構築は,バイオセンサ,酵素触媒,および生物医学的応用に大きな可能性を有する。蛋白質集合体の設計において,重要なプロセスは標的蛋白質の定義された部位で蛋白質-蛋白質相互作用(PPI)ネットワークを作成することである。この目的のためにいくつかの方法が利用できるが,それらの大部分は天然蛋白質の既存のPPIに依存している。本報告では,金属キレート化アミノ酸,2,2′-ビピリジルアラニン(BPA)を,単量体蛋白質の定義された部位に遺伝的に導入し,蛋白質オリゴマー形成に用いた。蛋白質に導入したBPAの数および金属イオン(Ni2+およびCu2+)の種に依存して,異なるオリゴマ化パターンを有する二量体またはオリゴマを金属イオンとの錯化により形成した。オリゴマーサイズは,蛋白質中心に異なる角度で異なる位置に2つのBPAを組み込むことにより制御できた。3つのBPAを導入すると,単量体蛋白質はNi2+と大きな複合体を形成した。さらに,Cu2+を2つのBPAを含む蛋白質との複合体形成に用いたとき,線状錯体が形成された。この報告で提案された方法は技術的に単純であり,興味深い機能を持つ様々な蛋白質に一般的に応用可能である。したがって,この方法は機能的蛋白質集合体の設計と構築に有用である。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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蛋白質・ペプチド一般  ,  分子構造  ,  高分子固体のその他の性質  ,  その他の高分子の反応  ,  化学合成 

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