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J-GLOBAL ID:202102233694559444   整理番号:21A2819815

Aseelおよび白色レグホン種の実験的感染ニワトリにおける超病原性伝染性ファブリキウス嚢病ウイルスによって誘発される病理学および宿主免疫応答の比較研究【JST・京大機械翻訳】

A Comparative Study of Pathology and Host Immune Response Induced by Very Virulent Infectious Bursal Disease Virus in Experimentally Infected Chickens of Aseel and White Leghorn Breeds
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 627  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7290A  ISSN: 2076-393X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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インドの若いニワトリの土着品種は,感染性嚢虫病ウイルス(IBDV)の古典的株に耐性があると考えられている。しかし,この耐性の根底にあるメカニズムは不明である。インナート免疫は,微生物感染の臨床経過と病理学を定義する重要な因子である。本研究は,実験的に感染されたワクチン接種および非接種の土着のAeselおよび市販の白色レグホンニワトリにおける,非常に毒性のIBDV(vvIBDV)および免疫学的宿主応答の病理学を比較することを目的とした。異なるリンパ器官におけるMDA-5,Mx,IFN-およびIFN-のウイルス負荷および先天性免疫遺伝子発現プロファイルを,定量的PCRによって分析した。Aseel鳥類の組織病理学的スコアは,同程度のウイルス負荷にもかかわらず,白色レグホンより低かった。組織病理学的病変の程度は,両品種の非接種鳥類よりもワクチン接種鳥で少なかった。先天性免疫応答遺伝子の分析は,細胞質パターン認識受容体MDA-5遺伝子が,ワクチン接種及び非接種白色レグホンニワトリの盲腸扁桃で主に過剰発現することを明らかにした。IFN-遺伝子の発現増加は,Aselsの盲腸扁桃で見られ,IFN-遺伝子発現の増加は,ワクチン接種および非接種鳥の両方でvvIBDVチャレンジ後の白色レグホンの胸腺で見られた。さらに,Mx遺伝子は,もし,もし,研究下の品種のvvIBDV感染において,最小の役割を果すことを観察した。vvIBDVは土着のAseel鳥類の病気を引き起こすが,White Legornニワトリと比較して,Aseel鳥類におけるウイルスのより速いクリアランスおよび減少した病理学は,この品種においてIBDVを制限するいくつかの未同定の先天性免疫因子を示すことは,興味深く,重要である。ニワトリの天然品種における遺伝的耐性のメカニズムを解明するために,異なる器官におけるウイルス負荷に関連した体液性及び細胞性免疫応答の速度論を相関させるさらなる研究が必要である。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ウイルスによる動物の伝染病  ,  鶏 
引用文献 (65件):
  • Kibenge, F.S.B.; Dhillon, A.S.; Russel, R.G. Biochemistry and immunology of Infectious Bursal Disease virus. J. Gen. Virol. 1988, 69, 1757-1775.
  • Kegne, T.; Chanie, M. Review on the Incidence and pathology of Infectious Bursal Disease. Br. J. Poult. Sci. 2014, 3, 68-77.
  • Prandini, F.; Simon, B.; Jung, A.; Poppel, M.; Lemiere, S.; Rautenschlein, S. Comparison of infectious bursal disease live vaccines and a hvt-ibd vector vaccine and their effects on the immune system of commercial layer pullets. Avian Pathol. 2016, 45, 114-125.
  • Chrysostome, C.A.A.M.; Bell, J.G.; Demey, F.; Verhulst, A. Sero prevalencies to three diseases in village chickens in Benin. Prev. Vet. Med. 1995, 22, 257-261.
  • Bumstead, N.; Reece, R.L.; Cook, J.K. Genetic differences in susceptibility of chicken lines to infection with infectious bursal disease virus. Poult. Sci. 1993, 72, 403-410.
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