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J-GLOBAL ID：202102233815280200   整理番号：21A0357499

無秩序超伝導体における集団モードからの第三高調波発生【JST・京大機械翻訳】

Third harmonic generation from collective modes in disordered superconductors

著者 (4件)： Seibold G. (Institut fuer Physik, BTU Cottbus-Senftenberg, P. O. Box 101344, 03013 Cottbus, Germany) ,  Udina M. (Department of Physics and ISC-CNR, “Sapienza” University of Rome, P. le Aldo Moro 5, 00185, Rome, Italy) ,  Castellani C. (Department of Physics and ISC-CNR, “Sapienza” University of Rome, P. le Aldo Moro 5, 00185, Rome, Italy) ,  Benfatto L. (Department of Physics and ISC-CNR, “Sapienza” University of Rome, P. le Aldo Moro 5, 00185, Rome, Italy)
資料名： Physical Review. B  (Physical Review. B)
巻： 103  号： 1  ページ： 014512  発行年： 2021年 
JST資料番号： D0746A  ISSN： 2469-9950  CODEN： PRBMDO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 従来型および非従来型超伝導体の両方における強いTHz場による最近の実験は,超伝導温度[数式:原文を参照]以下の顕著な第三高調波発生を明確に証明した。その解釈は,そのような共鳴応答の誘発における準粒子励起と集団モードの相対的効率を確立することを目指した実質的な理論的研究を挑戦した。ここでは,局所無秩序の効果に対して非摂動的に説明し,全ての集団モード,すなわち,超伝導振幅(Higgs)および位相変動,および電荷変動の寄与を含む,時間に依存するBogoljuv-de Gennesアプローチを実行することにより,非線形電流を計算した。前回の研究と一致して,既に小さな無秩序で準粒子応答は常磁性効果により支配されることを示した。さらに,常磁性プロセスは,電荷/相変動の実質的な寄与と共に,全ての集団モードの応答を仲介することを示した。これまでに見落とされてきたこれらのプロセスは,強い無秩序で三次電流を支配することが分かった。さらに,不規則と不規則ケースの間の顕著な差で,無秩序が非線形応答の偏光依存性に強く影響することを示した。これらの結果は,特に,そのバンド構造が著者らの格子モデルによって再現された最初の近似にある銅酸化物における最近の実験に特に関連する。Copyright 2021 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 共鳴 ,  準粒子 ,  常磁性 ,  バンド構造 ,  *超伝導 ,  電荷 ,  電流 ,  励起 ,  格子模型 ,  位相変動 ,  *超伝導体 ,  摂動
準シソーラス用語： *集団モード ,  非線形応答 ,  偏光依存性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 磁性理論  (BM06020X)

タイトルに関連する用語 (3件)： 超伝導体 ,  集団モード ,  第三高調波発生