文献
J-GLOBAL ID:202102233928103929   整理番号:21A2917299

エレクトロスピニング複合ナノファイバーの遠隔作動形状記憶効果【JST・京大機械翻訳】

Remotely actuated shape memory effect of electrospun composite nanofibers
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 1248-1259  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3136A  ISSN: 1742-7061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
生分解性高分子複合ナノファイバの1つのクラスを,マトリックスとして化学的に架橋したポリ(ε-カプロラクトン)(c-PCL)および磁性応答源としてFe_3O_4ナノ粒子で被覆した強化充填剤として多層カーボンナノチューブ(MWNT)を用いてエレクトロスピニングプロセスで作製した。複合材料繊維は,優れた形状記憶効果を示し,熱水と交流磁場の両方によって引き起こされた。磁場中のヒステリシス損失を介して磁性ナノ粒子から生成するPCLマトリックス中の熱も定量的に測定した。Fe_3O_4負荷MWNT複合ナノ粒子(Fe_3O_4@CD-M)を2段階で合成した。(1)生のMWNTは,まず,フリーラジカル反応によってそれらの表面に無水マレイン酸(MA)をグラフトすることによって官能化し,その後,エステル化反応によってβ-シクロデキストリン(β-CD)によって共有結合的に修飾した。(2)Fe_3O_4@CD-M複合ナノ粒子を,β-CD官能化MWNTsの表面上のFe2+とFe3+イオンの化学的共沈により,堆積軌跡としてβ-CDを用いた静電自己集合法により調製した。アラマーブルーアッセイも骨芽細胞集団を培養して細胞毒性を評価した。結果は,エレクトロスピニング複合繊維が良好な生体適合性を有し,生物医学分野で応用できることを示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の物理的性質  ,  高分子固体の構造と形態学 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る