ロバスト性に関するAVRシステムのための最適化4パラメータPIDコントローラ【JST・京大機械翻訳】

Veinovic Slavko; Veinovic Slavko; Stojic Djordje; Joksimovic Dusan

文献

J-GLOBAL ID：202102233960887219 整理番号：21A3308762

ロバスト性に関するAVRシステムのための最適化4パラメータPIDコントローラ【JST・京大機械翻訳】

Optimized four-parameter PID controller for AVR systems with respect to robustness

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巻： 135 ページ： Null 発行年： 2022年
JST資料番号： A0596B ISSN： 0142-0615 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

本論文では,同期発電機(SG)自動電圧レギュレータ(AVR)に対するモデル不確実性のロバスト性と測定ノイズに対する感度に対する制約の下での比例積分微分(PID)制御器の最適化のための手順を示した。積分誤差(IE)と積分絶対誤差(IAE)のような負荷外乱応答に関係する性能指数を,設計法の鍵となる基準として用いた。それらは感度関数M_sの与えられた最大弾性率に対して最小化された。与えられた感度M_sとM_nに関するループ利得を最大化することにより,負荷外乱応答を最適化した。比例,積分および微分利得と共に,大多数AVRPID制御器手順とは逆に,雑音フィルタ時定数を,測定ノイズM_nに対する与えられた感度を満足させるために,提案した最適化アルゴリズムに含めた。積分と微分時定数T_i/T_dの間の比を結合することにより,最適化問題の簡単で効果的な解を得た。最適T_i/T_d比を決定した。さらに,電圧基準変化に対するステップ応答を,大きなオーバーシュートを避けるため,参照フィルタで修正した。これは,得られた閉ループ伝達関数感度M_spの最大弾性率を制限することにより達成される。2次参照フィルタのゼロと極が,同じ減衰因子を持つという事実は,6つのパラメータの2つを解決するための手順を単純化する。また,2つの追加条件は,3つの設計パラメータ{M_s,M_n,M_sp}が,2自由度(2DOF)PID制御器の必要な6つのパラメータを決定するのに十分であるという事実をもたらした。そのような制御装置は,特に負荷外乱排除に関して,最近提示されたAVR制御装置より優れている。グリッドに接続した無負荷SGとSGによる実験テストを行い,ロバスト性性能と測定ノイズに対する感度に関する本研究で述べた主張を証明した。また,実験室発電機上で行った実験実行により,提案した制御器パラメータ調整手順の実際的使用を示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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システム設計・解析 , 化学プロセスの制御

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