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J-GLOBAL ID:202102234075281548   整理番号:21A0719785

ターン-オン磁気アッセイによるローリングサークル増幅生成物への磁性ナノ粒子の結合のキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Characterization of Binding of Magnetic Nanoparticles to Rolling Circle Amplification Products by Turn-On Magnetic Assay
著者 (14件):
資料名:
巻:号:ページ: 109  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7149A  ISSN: 2079-6374  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ローリングサークル製品(RCPs)へのオリゴヌクレオチド標識100nm磁性ナノ粒子(MNP)の特異的結合を,新たに開発した微分均一磁気アッセイ(DHMA)を用いて調べた。DHMAは,試験および制御試料から同時に磁化率を測定し,磁気バックグラウンド信号を除去する。したがって,DHMAは非常に低い濃度のRCPsで磁性ナノ粒子の結合動力学の詳細を明らかにすることができる。DHMA信号の虚数部分の解析から,粒子集合におけるより小さなMNPが最初にRCPsに結合することを見出した。RCP濃度が増加するとき,著者らは凝集体の形成を観察し,それはRCPsのより高い濃度でRCP当たりのMNPのより低い数に導いた。その結果,ac磁化率観測の全周波数範囲は低濃度の標的RCPsを検出するために必要であり,長い増幅時間はRCP当たりのMNPの数を大きく増加しないので,必要ではないことを示した。調査結果は,アッセイ性能を改善するための基礎となる顕微鏡的結合プロセスを理解するために重要である。さらに,DHMAは,流体体積中のMNPsと生体分子間の結合相互作用を動的に特性化するための強力な技術であることを示唆した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物の物理分析  ,  分子遺伝学一般 
引用文献 (37件):
  • Ali, M.M.; Li, F.; Zhang, Z.; Zhang, K.; Kang, D.K.; Ankrum, J.A.; Le, X.C.; Zhao, W. Rolling circle amplification: A versatile tool for chemical biology, materials science and medicine. Chem. Soc. Rev. 2014, 43, 3324-3341.
  • Zhao, Y.; Chen, F.; Li, Q.; Wang, L.; Fan, C. Isothermal Amplification of Nucleic Acids. Chem. Rev. 2015, 115, 12491-12545.
  • Nilsson, M.; Malmgren, H.; Samiotaki, M.; Kwiatkowski, M.; Chowdhary, B.P.; Landegren, U. Padlock probes: Circularizing oligonucleotides for localized DNA detection. Science 1994, 265, 2085-2088.
  • Banér, J.; Nilsson, M.; Mendel-Hartvig, M.; Landegren, U. Signal amplification of padlock probes by rolling circle replication. Nucleic Acids Res. 1998, 26, 5073-5078.
  • Kuhn, H.; Demidov, V.V.; Frank-Kamenetskii, M.D. Rolling-circle amplification under topological constraints. Nucleic Acids Res. 2002, 30, 574-580.
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