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J-GLOBAL ID:202102234195784493   整理番号:21A0118079

肝細胞癌患者の血清脂肪酸合成酵素の発現と臨床意義【JST・京大機械翻訳】

Serum levels of fatty acid synthase in hepatocellular carcinoma patients and its clinical significance
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号: 21  ページ: 3753-3755  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3555A  ISSN: 1672-4992  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:肝がん患者の血清における脂肪酸合成酵素(fattyacidsynthase,FASN)の発現及び腫瘍病理特徴との関係を分析し、肝臓癌の診断及び治療におけるFASNの意義を検討する。方法:臨床病理検査にて診断された60例の肝細胞癌患者を研究グループとし、30名の健常ボランティアを対照群とした。酵素結合免疫吸着法(enzyme-linkedimmunosorbentassay、ELISA)を用いて血清FASNレベルを測定し、肝細胞癌患者の血清FASN発現状況とその臨床病理特徴との関係を分析した。結果;ELISAの結果は,FASNがHCC患者の血清で明らかに上方制御され,FASNレベルは(36.83±10.52)mg/Lであり,対照群のFASNレベルは(11.37±7.21)mg/Lであり,有意差を示した(P<0.05)。05;FASN発現レベルと肝癌患者の臨床病理特徴との関係分析により、FASNの血清中高発現は肝癌の転移と関係がある可能性が示唆された。FASNとAFPの併用検査は肝癌の早期診断率を高める可能性がある。結論:FASNは新しいバイオマーカーとして肝癌の予測転移と早期診断に応用でき、肝癌の分子標的の1つを予防治療する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の診断  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  消化器の基礎医学 

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