抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ASTM E1820はよく開発された破壊試験標準であり,J積分またはJ-R曲線に関して延性材料に関する破壊靱性試験のために世界中で使用されている。この標準は,単一試験片試験における亀裂長さを測定するための弾性除荷コンプライアンス技法を推奨し,物理的亀裂長さを推定するために正確な弾性コンプライアンス方程式が必要である。コンパクト引張(CT)試験片は,J-R曲線試験に対してE1820で規定された0.45≦a/W≦0.70の亀裂長さ比を有する最もしばしば用いられる標準試料の1つである。E1820で使用されるCT試料の応力拡大係数Kは,Srawley(IJF,1976)によって開発され,最も正確な解として一般に受け入れられている。CT試料のコンプライアンス方程式をSaxenaとHudak(IJF,1978)により開発し,ASTM E1820で数十年間使用した。しかしながら,最近の結果は,負荷線変位(LLD)コンプライアンス方程式がそのK解から決定されたそれと一致しず,LLDコンプライアンスの最大誤差がa/W=0.32で7%以上,a/W=0.45(E1820標準亀裂サイズ)で5%より大きいことを示した。FEAの結果は,E1820のK解が実際に非常に正確であるが,そのコンプライアンス方程式は精度が低いことを確認した。したがって,高精度の改善されたコンプライアンス方程式を,数値積分技術とシューティング法を用いて,正確なK解から開発した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】