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J-GLOBAL ID：202102234283542532   整理番号：21A0045039

DfDREB遺伝子クローニングと発現パターン解析【JST・京大機械翻訳】

Cloning and Expression of DfDREB Gene from Dryopteris fragrans

著者 (7件)： Tang Xun (東北農業大学生命科学学院,哈爾浜150030) ,  Guan Yalin (東北農業大学生命科学学院,哈爾浜150030) ,  Chen Lingling (東北農業大学生命科学学院,哈爾浜150030) ,  Xia Dexin (東北農業大学生命科学学院,哈爾浜150030) ,  Song Chunhua (東北農業大学生命科学学院,哈爾浜150030) ,  Liu Liyan (東北農業大学生命科学学院,哈爾浜150030) ,  Chang Ying (東北農業大学生命科学学院,哈爾浜150030)
資料名： Xibei Zhiwu Xuebao  (Xibei Zhiwu Xuebao)
巻： 40  号： 7  ページ： 1105-1113  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2196A  ISSN： 1000-4025  CODEN： XZXUEV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： DREB(dehydration-responsiveelement-binding)転写因子は非生物的ストレス反応に応答する主要な調節因子である。DREBの多年生草本薬用植物香鱗毛シダ[Dryopterisfragrans(L.)Schott]の抗逆過程における機能を探索するため、本研究はDfDREB遺伝子をクローニングし、生物情報学分析を行った。qRT-PCR法を用いて、DfDREB遺伝子の異なるホルモン及び干ばつ、NaCl、高温及び低温などのストレス処理における発現パターンを分析した。結果:(1)DfDREB遺伝子の全長は1203bpであり、401アミノ酸をコードし、相対分子量は43.66kD、等電点は6.13で、親水性非分泌タンパク質であり、このタンパク質はAP2保存ドメインを持ち、AP2ファミリーに属する。(2)リアルタイム蛍光定量的PCR分析は,DfDREB遺伝子が,葉と葉柄の根,葉柄と葉で発現し,葉で最も高い発現を示し,根で最も低い発現を示した。サリチル酸(SA),ジャスモン酸メチル(MeJA)およびエテホン(ETH)で処理したとき,DfDREB遺伝子発現は上方制御され,1時間でピークに達した。アブシジン酸(ABA)処理において,DfDREB遺伝子の発現は,12時間および24時間で上方制御され,他の時間は下方制御された。DfDREB遺伝子の発現は,乾燥,NaCl,および高温処理において上方制御された。低温処理0.5hと12hでDfDREB遺伝子発現は顕著に上昇したが、低温処理16hと24hで明らかな変化はなかった。研究により、DfDREB遺伝子はホルモンと非生物ストレス処理に応答し、遺伝子発現はストレス誘導を受けることが分かった。この研究結果は,P.pubescensの抗逆分子メカニズムの更なる調査の基礎を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 蛍光 ,  高温 ,  低温 ,  塩化ナトリウム ,  *遺伝子 ,  ホルモン ,  干ばつ ,  等電点 ,  葉柄 ,  *遺伝子クローニング ,  遺伝子発現 ,  アップレギュレーション ,  転写因子
準シソーラス用語： *クローニング ,  非生物的ストレス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  植物の生化学  (EH01050J) ,  植物生理学一般  (EH02010Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 遺伝子クローニング ,  発現 ,  パターン解析