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J-GLOBAL ID：202102234294050418   整理番号：21A1166385

胃癌患者におけるアポリポ蛋白質C1の発現と予後との関係【JST・京大機械翻訳】

Expression of apolipoprotein C1 in patients with gastric cancer and its relationship with prognosis

著者 (3件)： Xu Shengyuan (遼寧省営口市中心医院普外三科 115200) ,  Bi Lingang (遼寧省営口市中心医院普外三科 115200) ,  Yu Zhiyong (遼寧省営口市中心医院普外三科 115200)
資料名： Chongqing Yixue  (Chongqing Yixue)
巻： 49  号： 23  ページ： 3974-3978  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3302A  ISSN： 1671-8348  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:胃癌患者におけるアポリポ蛋白質C1(APOC1)の発現と予後との関係を検討する。【方法】2010年1月から2013年12月までの胃癌患者100人を試験群として選択し,70人の健常ボランティアを対照群とした。APOC1の発現レベルを,2つの群の血清APOC1の発現,免疫組織化学,および胃癌組織および胃の正常組織におけるAPOC1の発現を検出し,APOC1の高発現,低発現および胃癌患者の臨床病理学的データとの関係を分析した。Kaplan-Meierを用いて、APOC1発現と胃癌患者の生存予後との関係を判断し、多変量ロジスティック回帰分析で胃癌患者の生存予後の危険因子を影響する。受信者動作特性曲線(ROC曲線)を用いて、APOC1による胃癌患者の生存予後の予測価値を分析した。結果:APOC1は胃癌組織に褐色或いは黄褐色色を呈し、APOC1高発現は患者の腫瘍低分化、TNM分期IIIIV期、リンパ節転移、肝転移、肺転移、浸潤血管と関係がある(P<0.05)。APOC1高発現患者のOS、PFSはいずれもAPOC1より低かったが、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。多変量ロジスティック回帰分析では,腫瘍径が5cm以上,腫瘍低分化,リンパ節転移,TNMステージIIIIV期,血清APOC1レベルの上昇が胃癌患者の生存予後に影響する危険因子であることを示した。APOC1のROC曲線下面積は0.780であり、感度と特異性はそれぞれ0.809と0.793であった。結論:血清APOC1は胃癌の新たな腫瘍マーカーとなり、胃癌患者の生存予後の予測に重要な意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血管 ,  浸潤 ,  血清 ,  腫瘍 ,  分化 ,  *予後 ,  腫瘍マーカー ,  *胃腫瘍 ,  危険因子 ,  免疫組織化学 ,  リンパ節転移
準シソーラス用語： 肺転移 ,  腫瘍径 ,  多変量ロジスティック回帰分析 ,  肝転移 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 呼吸器の腫よう  (GI04000G) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 胃 ,  癌患者 ,  発現 ,  予後