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J-GLOBAL ID：202102234428230497   整理番号：21A0067306

次世代VVC符号化と復号化の複雑性解析【JST・京大機械翻訳】

Complexity Analysis Of Next-Generation VVC Encoding And Decoding

著者 (4件)： Pakdaman Farhad (University of Tehran,School of Electrical and Computer Engineering,Tehran,Iran) ,  Adelimanesh Mohammad Ali (University of Tehran,School of Electrical and Computer Engineering,Tehran,Iran) ,  Gabbouj Moncef (Tampere University,Department of Computing Sciences,Tampere,Finland) ,  Hashemi Mahmoud Reza (University of Tehran,School of Electrical and Computer Engineering,Tehran,Iran)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： ICIP  ページ： 3134-3138  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 次世代ビデオ圧縮標準,Versaileビデオ符号化(VVC)は,優れた圧縮効率を提供するが,その計算量は劇的に増加する。本論文では,VVCテストモデル6の符号器と復号器の両方に対するこの複雑性を,各符号化ツールに対する複雑性ブレークダウンを定量化し,VVC符号化/復号化に対する複雑性とメモリ要求を測定することによって,徹底的に解析した。低遅延(LD),ランダムアクセス(RA),および全Intra(AI)条件(合計320符号化/復号化)の下で,720p,1080p,および2160pの6つのビデオシーケンスに対して,これらの広範囲な解析を実行した。結果は,VVC符号器と復号器が,LDのHEVCと比較して,それぞれ5xと1.5xで,AIで31xと1.8xであることを示した。符号化ツールの詳細な解析は,平均上のLDにおいて,53%,変換,および22%の量子化による動き推定ツール,および7%のエントロピー符号化が符号化複雑性を支配することを明らかにした。復号化では,30%のループフィルタ,20%のモーション補償,および16%のエントロピー復号化が,最も複雑なモジュールである。さらに,VVC符号化/復号化のための必要なメモリ帯域幅を,HEVCの30xと3xであるメモリプロファイリングを通して測定した。報告した結果と洞察は,エネルギー効率の良いVVC符号器/デコーダの将来の研究と実装のための指針である。Copyright 2021 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エントロピー ,  記憶装置 ,  量子化 ,  復号器 ,  *復号化 ,  計算量 ,  符号器 ,  帯域幅
準シソーラス用語： ループフィルタ ,  エントロピー符号化 ,  ビデオシーケンス ,  ビデオ符号化 ,  ビデオ圧縮 ,  ランダムアクセス ,  圧縮効率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 医用画像処理  (JE04020T) ,  符号理論  (ND02030R) ,  NMR一般  (BM07041R) ,  専用演算制御装置  (JC04030Y) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 次世代 ,  符号化 ,  復号化 ,  複雑性 ,  解析