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J-GLOBAL ID:202102234435172500   整理番号:21A0093703

網膜静脈閉塞症誘発黄斑浮腫に対する硝子体内コンベルセプト:1回の初回注射対3月注射【JST・京大機械翻訳】

Intravitreal conbercept for branch retinal vein occlusion induced macular edema: one initial injection versus three monthly injections
著者 (9件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-7  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7442A  ISSN: 1471-2415  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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網膜静脈閉塞(BRVO)後の黄斑浮腫(ME)患者における3か月IVCに対するコンベルセプト(IVC)の初期硝子体内注射の有効性を比較する。両オプションは,pro re nata(PRN)再治療レジメンに従った。本研究は,1年にわたってBRVOに続発する急性MEの60人の患者を後向きに調査し,追跡した。30人の被験者は,1つの初期注射(1+PRN群)を受けた。一方,30人は3つの毎月の注射(3+PRN群)を受けた。各追跡調査の間,機能的および解剖学的転帰を評価した。60人の被験者の一般的特性は次の通りであった。平均[SD]年齢,57.43[13.06]歳;33[55%]女性;36[60%]非虚血型。両群は,最初の12か月の間,類似のlogMAR(平均±SD)(1+PRN群0.308±0.399,3+PRN群0.34±0.352)を有する視力(VA)の安定した利得を示した。さらに,両群は中心窩厚(CFT)の有意な減少を示し,それらの間に統計的に有意な差は無かった(1+PRN群222.1μm±197.1μm,3+PRN群228.4μm±200.2μm)。両治療群は,logMARと解剖学的転帰の経時的な改善があった。層別分析は,非虚血型および虚血型を有する患者が12か月の追跡調査の間,VA(0.346±0.366VS0.29±0.39,P=0.575)において類似の改善を有することを示した。注射回数は,3+PRN群(4.7±1.3)より1+PRN群(4.0±1.6)で低かった(P=0.068)。副作用または予想外の安全性問題は,どちらの群でも報告されなかった。Conberceptは,網膜虚血状態とは無関係に,BRVO誘発ME患者のVAとCFTの有意な改善をもたらした。結果は,3+PRN処方が,1+PRN処方と比較し,臨床診療でより良い機能的転帰またはより低い治療必要性を生じることを示す。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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眼の疾患の薬物療法 
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