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J-GLOBAL ID:202102234534768555   整理番号:21A0096840

マウス卵母細胞における種々のカルシウム輸送体による[Ca2+]_i振動とミトコンドリア活性の制御【JST・京大機械翻訳】

Regulation of [Ca 2+ ] i oscillations and mitochondrial activity by various calcium transporters in mouse oocytes
著者 (12件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 1-13  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7542A  ISSN: 1477-7827  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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卵母細胞活性化効率は,女性不妊症の理由の一つであり,Ca2+機能は卵母細胞活性化の調節に重要な役割を果たす。リアルタイム記録による卵母細胞活性化中の[Ca2+]i振動パターンおよびミトコンドリア膜電位におけるそれらの役割を調べるため,筋小胞体/小胞体Ca2+ATPアーゼ(SERCA,Ca2+を筋小胞体に再充填することにより細胞内Ca2+レベルを低下させる主要Ca2+ポンプ),一過性受容体電位(TRP)イオンチャンネルサブファミリーメンバー7(TRPM7,Ca2+/Mg2+透過性非選択的カチオンチャンネル),T型Ca2+チャンネルおよびカルシウムチャンネルOrai1を含む膜上に位置するCa2+チャンネルの種々の阻害剤を用いた。結果は,SERCA,TRPM7およびT型Ca2+チャンネルが,卵母細胞活性化中のミトコンドリア膜電位上昇に必要な[Ca2+]_i振動の開始および維持,ならびに卵母細胞骨格安定性およびその後の胚発生に重要であることを示した。カルシウム輸送の知識の増加は,ヒト支援生殖クリニックにおける卵母細胞活性化を改善するための理論的基礎を提供するかもしれない。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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細胞膜の輸送  ,  細胞生理一般 
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