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J-GLOBAL ID:202102234547265350   整理番号:21A2914020

イバンドロン酸塩と心室性不整脈リスク【JST・京大機械翻訳】

Ibandronate and Ventricular Arrhythmia Risk
著者 (14件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 1913  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3164A  ISSN: 1547-5271  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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イバンドロネートは,骨粗鬆症を治療または軽減するために閉経後女性に毎月または4分の1に与えられる。著者らは,他の健康な55歳の女性における心停止の1例を報告する。QT/QTcは,低カリウム血症の補正後に延長したが,薬剤中止後に正常に戻った。イバンドロン酸の潜在的不整脈機構を検討した。3mgの注射を4匹のイヌに与えた;ECGを遠隔測定で6週間モニターした。成体イヌ心室筋細胞を用いて,イバンドロネート(0.001-1000μg/L)およびウォッシュアウトによる潅流中の活動電位(0.5,1および2Hz),K+電流およびCa2+処理を検討した。4匹のイヌのうち3匹は,投与後4+週間で再分極の短期変動の増加を示した。筋細胞において,イバノロン酸はAPD_90(P<.05)において,活動電位(APD_50およびAPD_90)の逆使用依存性延長ならびにビートからビートへの変動性の増加を引き起こした。早期および遅延後脱分極は,イバンドロネートによる筋細胞の約45%およびウォッシュアウト中の33%で観察された。イバンドロネートはI_toコンダクタンス~30%(P<.05)を減少させたが,I_KrまたはI_Kの変化は観察されなかった。BAPTAによるBuffering Ca2+は,イバンドロン酸誘導APD_90不安定性および脱分極を抑制した。別々の実験では,イバンドロネートは筋小胞体Ca2+負荷を増加させた(P<.05)。イバンドロナートのウォッシュアウトの間,自発的Ca(2+)スパークと波は増加した(P<.05)。イバノロン酸は,筋細胞Ca2+調節(ウォッシュアウトで失われるリアノジン受容体の可逆的阻害)と心室筋細胞電気生理学を変化させ,細胞不整脈を誘発する。in vivoデータは,トルサドゲン再分極不安定性の後期発症と一致する。不整脈リスクを検出する現在のパラダイムは,十分に感受性ではない可能性があると結論した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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循環系疾患の薬物療法  ,  循環系の基礎医学  ,  循環系の疾患  ,  循環系疾患の治療一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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