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J-GLOBAL ID:202102234569666251   整理番号:21A0037455

癌または造血幹細胞移植を受けた小児におけるクロルヘキシジングルコン酸塩浴:小児腫瘍学グループからの二重盲検無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

Chlorhexidine gluconate bathing in children with cancer or those undergoing hematopoietic stem cell transplantation: A double-blinded randomized controlled trial from the Children’s Oncology Group
著者 (17件):
資料名:
巻: 127  号:ページ: 56-66  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0781B  ISSN: 0008-543X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:著者の知る限り,クロルヘキシジングルコン酸(CHG)による毎日の入浴が小児腫瘍学患者における中心線関連血流感染(CLABSI)を減少させるかどうかに関する情報,および造血幹細胞移植(HCT)を受けている患者は限られている。【方法】現在の多施設,無作為化,二重盲検,プラセボ対照試験において,癌を有する≧2か月および<22歳の患者または同種HCTを受けている患者を,90日間,2%CHG含浸布または対照布で1日1回,1日1回投与した。主要転帰はCLABSIであった。二次エンドポイントは,総陽性血液培養,耐性生物の獲得,およびCHG平均阻害濃度上昇による皮膚ブドウ球菌分離株の取得を含んだ。【結果】研究は,不良な原因のため早期に停止した。登録患者177名のうち,174名を評価可能(88名をCHG群に無作為化し,86名を対照群にランダム化した)と考えた。CHG群における1000の中心線日あたりのCLABSIの率は,対照群において5.44対3.10であった(リスク差,2.37;95%信頼区間,0.05~4.69[P=0.049])。事後条件付電力分析は,結果がCHGに好ましかった0.2%の機会を示した。総陽性血液培養の率は群間で差はなかった(リスク差,2.37;95%信頼区間,-0.41から5.14[P=0.078])。耐性生物の新しい獲得を示す患者数は,群間で差はなかった(P=0.54)。CHG群の患者は,高いCHG平均阻害濃度(P=0.032)で皮膚ブドウ球菌分離株を得る可能性が高いことが分かった。結論:本研究からのデータは,癌または同種異系HCTを受けている小児における日常CHG浴の使用を支持しなかった。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液疾患の治療一般  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  医療制度 

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