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J-GLOBAL ID:202102234593925498   整理番号:21A2799558

順行性小腸疾患の評価および管理のための逆行性内視鏡より効果的である順行性【JST・京大機械翻訳】

Antegrade Is More Effective Than Retrograde Enteroscopy for Evaluation and Management of Suspected Small-Bowel Disease
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 910-916  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3126A  ISSN: 1542-3565  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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順行および逆行性小腸鏡検査は,それぞれ近位および遠位小腸の評価に有用である。順行性及び逆行性腸炎の診断収率,治療収率及び合併症を比較した。2008年1月から2009年8月までに著者らの施設で小腸内視鏡検査を受けた患者の前向きに維持されたデータベースの遡及的レビューを行った。小腸内視鏡検査(SBE),ダブルバルーン小腸内視鏡検査(DBE),またはスパイラル内視鏡検査(SE)を用いて,すべての腸鏡検査を行った。合計250の腸鏡検査を実施した;182は順行性(91SBE,52DBEおよび39SE)であり,68は逆行性(23SBE,37DBEおよび8SE)であった。患者の平均年齢は61.5±15.8歳であった。小腸内視鏡検査のための最も一般的な適応は,不明瞭な胃腸出血(n=83)であった。診断収率は逆行性腸鏡検査より順行性で有意に高かった(63.7%対39.7%;P<0.001)。順行性処置は,逆行性腸鏡検査(44.3±22.0対58.9±29.7分;P<0.001)より短い期間であり,最大挿入の平均深さは順行性内視鏡検査で有意に大きかった(231.8±122.1対103.4±102.8cm;P<0.001)。治療収率は,逆行性腸鏡検査より順行性腸鏡検査で有意に高かった(55.5%対44.1%;P<0.001)。合併症には有意差はなかった。順行性腸鏡検査は,小腸疾患が疑われる患者における逆行性腸鏡検査よりも高い診断および治療収量を提供するようである。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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消化器の診断 
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