文献

J-GLOBAL ID：202102234665604466   整理番号：21A1893676

空気の使用による蒸気タービンの温浸の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of Steam Turbine Warm-Keeping by Use of Air

著者 (5件)： Toebben Dennis (RWTH Aachen University, Aachen, Germany) ,  Luczynski Piotr (RWTH Aachen University, Aachen, Germany) ,  Wirsum Manfred (RWTH Aachen University, Aachen, Germany) ,  Mohr Wolfgang F. D. (General Electric (Switzerland) GmbH, Baden, Switzerland) ,  Helbig Klaus (General Electric Power AG, Mannheim, Germany)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： GT2019  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 変化するエネルギー景観は,より柔軟な発電の増加する需要をもたらす。蒸気タービン暖冷房のためのシステムは,再生可能電力の高いシェアの期間に従来の発電所を停止する能力を提供する。同時に,これらの発電所は,始動の間,寿命の過剰な消費なしで,需要に関するグリッド安定化を準備する。蒸気タービンを暖めるための一つの技術的解決策は,タービンを通過する熱風の使用である。さらに,空気供給は,立木中の腐食を防ぎ,また,保全あるいは長期停止後,予熱を可能にする。本論文では,動的数値有限要素(FE)シミュレーションを用いて,中間圧力蒸気タービン(二重シェル構成)の温間保持プロセスを検討した。代表的なテストケースとして,週末停止(60時間)中の温間保持計算を行い,ロータとケーシング内の温度,それらの分布および勾配を調べた。この目的のために,改良数値計算モデルを開発した。この詳細な3D FEモデル(ブレードとベーンを含む)は,歯車モード運転における低空気質量流による温間保持のために考慮された熱伝達相関を使用する。これらの解析的相関は,ブレード根における熱放射,対流および接触熱伝達を考慮した。ロータとケーシングの外壁における熱境界条件を,実験的自然冷却データを用いて求めた。計算モデルを最終的に比較し,このデータセットで検証した。結果は,その後の始動手順のための蒸気タービンの熱条件に関する貴重な情報を提供する。空気による温間保持運転は,任意の期間にわたって高温始動条件を保存できる。大部分の熱はタービンの蒸気入口近くに移動し,これは空気と蒸気の類似の流れ方向に起因する。したがって,最終段階およびケーシングにおける温度は,材料限界より十分に低い。これはタービンの最初のブレード溝でより高い温度を可能にし,タービン始動中に高度に負荷され,寿命に決定的である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高温 ,  シミュレーション ,  対流 ,  熱伝達 ,  熱放射 ,  *蒸気タービン ,  発電所 ,  予熱 ,  境界条件 ,  中圧 ,  *タービン ,  三次元 ,  計算モデル
準シソーラス用語： 自然冷却 ,  有限要素 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 火力発電  (NB03040D) ,  内燃機関発電  (NB03050O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 蒸気タービン ,  温浸 ,  研究