抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:手足口病の診断におけるエンテロウイルス核酸と抗体の連合検出の応用価値を分析する。方法:2019年1月から20年6月までの間に当病院で受け入れた200例の手足口病の患児を選び、すべての患児は腸ウイルス核酸検査及び抗体検査を行い、単独エンテロウイルス核酸検出、抗体検出及び2種類の検査方法の連合検出結果の差異を比較した。2種類の検出方法の一致性を分析し、エンテロウイルス核酸検出と抗体検出の一致性を観察した。結果:200例の患児のエンテロウイルス核酸検査の陽性率は73.00%で、抗体検査の陽性率は72.00%であり、2種類の検査方法の陽性率は有意差がなかった(P>0.05)。エンテロウイルス核酸結合抗体の検出陽性率は93.00%であり、単独エンテロウイルス核酸検出及び単独抗体検査より明らかに高かった(P<0.05)。エンテロウイルス核酸と抗体検査の一致性分析を通じて、Kappa=0.935、P<0.05で、エンテロウイルス核酸は抗体検査と高い一致性があることを示唆した。結論:エンテロウイルス核酸と抗体検査は手足口病臨床診断において良好な応用効果があり、連合検出方式により手足口病の検出率をさらに向上でき、それによって漏診状況を減らすことができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】