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J-GLOBAL ID:202102234735348379   整理番号:21A2771239

ソースなし発熱を呈する小児における重篤な細菌感染の検出に対するプロカルシトニンのC反応性蛋白質および白血球増加に対する試験特性の比較: 系統的レビューとMeta分析【JST・京大機械翻訳】

Comparison of the Test Characteristics of Procalcitonin to C-Reactive Protein and Leukocytosis for the Detection of Serious Bacterial Infections in Children Presenting With Fever Without Source: A Systematic Review and Meta-analysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 591-600  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3147A  ISSN: 0196-0644  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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原因不明の発熱を呈する患者における重症細菌感染のリスクにおける幼児の早期同定のためのプロカルシトニンの有用性を決定した。デザインは,診断研究の系統的レビューとメタ分析であった。データソースは2011年4月にMEDLINEとEMBASEの検索であった。プロカルシトニン単独の診断値を評価する診断研究,またはC反応性蛋白質または白血球数のような他の実験室マーカーとの比較を行い,7日と36か月の間に老化した原因のない子供における重症細菌感染を検出した。プロカルシトニン分析に対する8研究(1883人の患者),C反応性蛋白質分析に対する6人(1,265人の患者)および白血球分析に対する7人(1,649人の患者)を対象とした。マーカーは,重篤な細菌感染を予測するそれらの能力において異なった:プロカルシトニン(オッズ比[OR]10.6;95%信頼区間[CI]6.9~16.0),C反応性蛋白質(OR9.83;95%CI7.05~13.7),および白血球増加症(OR4.26;95%CI3.22~5.63)。ランダム効果モデルを,研究の異質性が存在するため,プロカルシトニン分析に用いた。全感度はプロカルシトニンで0.83(95%CI 0.70~0.91),C反応性蛋白質で0.74(95%CI 0.65~0.82),白血球数で0.58(95%CI 0.49~0.67)であった。全体の特異性はプロカルシトニンで0.69(95%CI 0.59~0.85),C反応性蛋白質で0.76(95%CI 0.70~0.81),白血球数で0.73(95%CI 0.67~0.77)であった。プロカルシトニンは,ソースなしで熱の子供の間で重大な細菌感染を検出するために白血球数およびC反応性蛋白質より良好に機能した。不良なプールされた陽性尤度比および許容可能なプール陰性尤度比を考慮すると,プロカルシトニンは,それよりも重大な細菌感染を除外するのに優れている。既存の研究は,プロカルシトニンを他の臨床情報と組み合わせるのに最良の方法を定義していない。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症の診断  ,  血液検査 

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