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J-GLOBAL ID:202102234896778351   整理番号:21A0513486

ウイルス性脳炎による症候性てんかん診療におけるビデオ脳波モニタリングの応用価値【JST・京大機械翻訳】

Application value of video electroencephalogram monitoring in the diagnosis and treatment of symptomatic epilepsy caused by viral encephalitis
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 130-132  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4323A  ISSN: 2096-1413  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ウイルス性脳炎による症候性癲癇の診断におけるビデオ脳波検査の応用価値を検討する。方法:2017年1月から2019年3月まで当病院の神経内科で治療を受けた120例のウイルス性脳炎患児を研究対象とし、それぞれ患児に対して磁気共鳴映像法(MRI)、ビデオ脳波検査を行った。MRI、ビデオ脳波図によるウイルス性脳炎による症候性癲癇の診断結果を比較し、診断結果間の一致性を分析した。最終診断癲癇の患児に抗癲癇薬物治療を施すか、或いはビデオ脳波図の監視下で患児に対して手術治療を実施し、治療前、後の癲癇発作情況及び治療効果を観察した。結果:最終診断結果を参考にして、ビデオ脳波図はウイルス性脳炎による症候性癲癇の診断感度、特異性、正確率はMRIより高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。ビデオ脳波と最終診断結果の間の一致は良好であり(Kappa=0.871)、MRIと最終診断結果間の一致性は普通であった(Kappa=0.683)。治療後、ビデオ脳波図のモニタリング記録により、てんかん患児の癲癇発作回数は治療前より少なく、一回発作持続時間は治療前より短く(P<0.05)、患児の総有効率は95.92%(47/49)であった。【結語】ビデオ脳波モニタリングは,ウイルス性脳炎のてんかん発作を鋭敏かつ正確に検出することができ,また,てんかん発作およびてんかん治療効果の評価に有用であり,ウイルス性脳炎による症候性てんかんの補助診断手段,癲癇病巣の定位手段および治療効果評価の手段となる可能性がある。良好な診療価値を有する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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