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J-GLOBAL ID:202102234918169850   整理番号:21A0167939

キャリア-キャリア相互作用により制限されたドープ有機半導体の電気伝導率【JST・京大機械翻訳】

Electrical Conductivity of Doped Organic Semiconductors Limited by Carrier-Carrier Interactions
著者 (11件):
資料名:
巻: 12  号: 50  ページ: 56222-56230  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高い電気伝導率は,種々の用途のための有機半導体の性能を改善するための必要条件であり,分子ドーピングによって達成できる。しかし,伝導率は,ある最適ドーピング濃度までのみ増強され,それを超えると,著しく減少する。キャリア-キャリア相互作用がこの伝導率を減少させ,最大伝導率を,おそらく広い範囲の材料で減少させることができることを実証するために,解析的研究とモンテカルロシミュレーションを組み合わせた。モンテカルロシミュレーションを用いて,キャリア-ドーパント相互作用からのキャリア-キャリア相互作用の影響を解いた。イオン化ドーパントのCoulombポテンシャルは伝導率を低下させるが,伝導率対ドーピング濃度の傾向にほとんど影響しないことを示した。導電性が最大になるキャリア密度を正確に推定することができるドープフラーレン誘導体を用いて,これらの知見を説明した。すれすれ入射広角X線散乱を用いて,伝導率の減少は微細構造の変化によって説明できないことを示した。高導電性有機半導体をロックするための戦略としてキャリア-キャリア相互作用の低減を提案した。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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高分子固体の物理的性質  ,  原子・分子のクラスタ  ,  熱電デバイス  ,  有機化合物の電気伝導  ,  半導体結晶の電気伝導 

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