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J-GLOBAL ID：202102235038772694   整理番号：21A1774203

Herringboneリブレットを用いた線形カスケードにおける圧力損失の低減【JST・京大機械翻訳】

Reduction of Pressure Losses in a Linear Cascade Using Herringbone Riblets

著者 (3件)： Liu Qiang (Manchester University, Manchester, UK) ,  Zhong Shan (Manchester University, Manchester, UK) ,  Li Lin (Manchester University, Manchester, UK)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： GT2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ディフューザブレードの線形カスケードにおける全圧力損失の低減におけるヘリングボーンリブレットの最初の実験的評価からの結果を示した。実験はRe=1×105,M=0.13および自由流乱流強度2%で行った。翼入射角0.8°で3つのカスケード配置を調べた。症例A:表面修飾のないベースライン症例;症例B:平滑なストリップを有するブレード;症例C:リブ付きストリップを有するブレード。ケースAでは,流れ分離がブレード前縁から24.1%cで始まり,続いて完全な失速となり,直交流平面下流で5穴プローブによって測定される顕著な全圧損失をもたらした。7つの平滑またはリブレットストリップを,ケースBとケースCのスパンに沿ってブレード吸引面に接着した。症例Aと比較して,平均全圧損失係数は,ケースBとケースCでそれぞれ6.4%と16.8%減少した。直交流測定面を残す速度ベクトルは,ケースBとケースCでそれぞれ4°と10°増加する平均流旋回角で,より均一に分布し,カスケード内の流れ分離の程度が実質的に減少したことを示した。さらに,ブレード後流における熱線データの擬似音響パワー解析は,それぞれ1.1dBと1.6dBの雑音レベルの減少を明らかにした。したがって,これらの結果は,ヘリングボーンリブレットの使用によるカスケードにおいて,大きな空力改善を達成できるという強い証拠を与える。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *圧力損失 ,  伴流 ,  ディフューザ ,  プローブ ,  空気力学 ,  スパン ,  前縁 ,  雑音指数 ,  帯板 ,  線形性 ,  直交流 ,  平均流 ,  入射角 ,  表面改質
準シソーラス用語： 損失係数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： ガスタービン  (PB02040Y) ,  送風機,圧縮機,風車  (QD03000U)

タイトルに関連する用語 (4件)： リブレット ,  線形 ,  カスケード ,  圧力損失