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J-GLOBAL ID：202102235143997207   整理番号：21A3063487

外耳から螺旋か牛への爆風伝播の三次元有限要素モデリング【JST・京大機械翻訳】

Three-Dimensional Finite Element Modeling of Blast Wave Transmission From the External Ear to a Spiral Cochlea

著者 (3件)： Brown Marcus A. (Biomedical Engineering Laboratory, Stephenson School of Biomedical Engineering, University of Oklahoma, Norman, OK 73019) ,  Bradshaw John J. (Biomedical Engineering Laboratory, Stephenson School of Biomedical Engineering, University of Oklahoma, Norman, OK 73019) ,  Gan Rong Z. (Professor of Biomedical Engineering, Biomedical Engineering Laboratory, School of Aerospace and Mechanical Engineering, University of Oklahoma, Norman, OK 73019)
資料名： Journal of Biomechanical Engineering  (Journal of Biomechanical Engineering)
巻： 144  号： 1  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0484A  ISSN： 0148-0731  CODEN： JBENDY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ブラスト誘導傷害は,聴覚系がしばしば損傷され,蝸牛への爆風誘発聴覚障害が定量化するのが難しい獣医の健康に影響する。最近の研究では,直線で2室の蝸牛を用いた耳を通しての爆風過圧(BOP)伝達をモデル化したが,爆風曝露に対する螺旋状蝸牛の応答はまだ調査されていない。本研究では,BOP曝露に対する解剖学的構造蝸牛の応答をシミュレートするために,螺旋状,2室蝸牛を有するヒト耳有限要素(FE)モデルを利用した。FEモデルは,耳管,中耳,および二室蝸牛の2および半分回転を含み,流体-構造界面を利用する過渡解析で,耳管入口からスパイラル蝸牛へのBOPをシミュレートした。モデル中耳を,ヒト側頭骨の外耳および中耳からの実験的圧力測定で検証した。結果は,28.5μmまでの高いステープ足板(SFP)変位を示し,30.7kPaのBOP入力から43.2μmまでの高い蝸牛内圧と脳底膜(BM)変位をもたらした。蝸牛の螺旋形状は,同じ直線蝸牛モデルで観察されるものより,蝸牛の幅とより高いBM横運動にわたって4kPaの高い非対称圧力分布を引き起こした。開発したスパイラル蝸牛モデルは,突風時の蝸牛力学の理解を高め,爆風後の潜在的聴力損失を予測するモデルに向けて進展する,直線蝸牛モデルからの進歩を提供する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧力分布 ,  界面 ,  ヒト ,  内圧 ,  非対称性 ,  *蝸牛 ,  突風 ,  過渡解析 ,  *爆風 ,  聴覚障害 ,  *外耳 ,  側頭骨 ,  *三次元 ,  耳管
準シソーラス用語： *有限要素モデリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 有限要素モデル ,  スパイラル蝸牛 ,  耳 ,  爆風過圧 ,  蝸牛圧 ,  基底膜

分類 (2件)： 循環系モデル  (EL02020V) ,  筋骨格系・皮膚モデル  (EL02040R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 外耳 ,  螺旋 ,  か牛 ,  爆風 ,  伝播 ,  有限要素モデリング