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J-GLOBAL ID：202102235164562548   整理番号：21A0642446

高硫黄含有複合材料の機械特性開発のための逐次架橋【JST・京大機械翻訳】

Sequential crosslinking for mechanical property development in high sulfur content composites

著者 (5件)： Thiounn Timmy (Department of Chemistry, Clemson University, Clemson, South Carolina, USA) ,  Karunarathna Menisha S. (Department of Chemistry, Clemson University, Clemson, South Carolina, USA) ,  Slann Lauren M. (Department of Materials Science and Engineering, Clemson University, Clemson, South Carolina, USA) ,  Lauer Moira K. (Department of Chemistry, Clemson University, Clemson, South Carolina, USA) ,  Smith Rhett C. (Department of Chemistry, Clemson University, Clemson, South Carolina, USA)
資料名： Journal of Polymer Science  (Journal of Polymer Science)
巻： 58  号： 20  ページ： 2943-2950  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0337D  ISSN： 2642-4150  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報告では,硫黄-ビスフェノールA複合材料における特性を開発するために,逐次架橋プロセスがどのように適用できるかを詳細に述べた。オレフィン炭素は180°Cで逆加硫(InV)によって最初に架橋され,次にアリール炭素架橋は220°Cでラジカル誘起アリールハライド-硫黄重合(RASP)によって影響を受けた。これら2つの架橋機構が直交し,段階的特性変化に影響するのに使用できることを実証するために,O,O′-ジアリル-2,2′,5,5′-テトラブロモビスフェノールAを共単量体として選択した。90wt%の硫黄を有する単量体のInVの後,89%の破断点伸びを有する柔軟なプラスチック材料が得られ,一方,RASPを開始するためにこの予備成形ポリマーを加熱後,このポリマーは,その引張強度の3倍増加を発達させ,29%の破断点伸びを有した。ここで示した逐次架橋戦略は,このように,高硫黄含有量材料の特性を調整する革新的アプローチを提供する。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 機械的性質 ,  重合体 ,  複合材料 ,  プラスチック ,  炭素 ,  重合 ,  アルケン ,  加硫 ,  単量体 ,  *硫黄 ,  引張強さ ,  プリフォーム
準シソーラス用語： 破断伸度 ,  コモノマ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 架橋 ,  主要グループ ,  機械的性質 ,  リサイクル

分類 (2件)： ゴム  (YH07020M) ,  機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (6件)： 硫黄 ,  複合材料 ,  機械特性 ,  開発 ,  逐次 ,  架橋