文献
J-GLOBAL ID:202102235240441668   整理番号:21A2346977

Tetraselmis gracilis由来の細胞外ラッカーゼ様酵素(Tg-laccase)を用いた大型藻類コンソーシアムから得たリグニンの酵素支援重合【JST・京大機械翻訳】

Enzymatic-assisted polymerization of the lignin obtained from a macroalgae consortium, using an extracellular laccase-like enzyme (Tg-laccase) from Tetraselmis gracilis
著者 (7件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 739-747  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0036A  ISSN: 1093-4529  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
過去10年間,メキシコ海岸は大型藻類種の巨大な流入を受け,深刻な環境と公衆衛生上の懸念を生じている。ここでは,大型藻類に含まれるリグニンから新しいポリマーを生成するグリーン方法論を開発した。方法は,リグニン抽出-バイ-沸騰と,緑藻類Tetraselmis gracilis(Tg-ラッカーゼ)からのラッカーゼ様酵素によるその後の重合からなる。質量分析は,Sargassum sp.からのリグニン中の主要なモノリグノールとしてグアイアシル(G),p-ヒドロキシフェニル(H)およびシナピルアルコールの存在を明らかにした。一方,MALDI-TOFスペクトルはTg-ラッカーゼによる酵素重合プロセス後のリグニン鎖のサイズの増加を示した。さらに,重合過程中に1H NMR,FTIR,SEC-FPLC,およびUV/Vis-利用による新規ポリマーの特性化は,フェノール基の数の減少,および芳香族プロトンの損失があり,これは,ポリメザクオン機構を提案することを可能にした。この方法論は,新しいリグニンベースポリマーの開発において有望であり,メキシコ海浜における大型藻類の環境管理のための新しい方向を開くであろう。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理  ,  重金属とその化合物一般  ,  その他の汚染原因物質  ,  植物の生化学 

前のページに戻る