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J-GLOBAL ID:202102235357470826   整理番号:21A2848999

イタリアの肝癌集団の肝硬変患者における肝細胞癌の半年サーベイランスの費用対効果【JST・京大機械翻訳】

Cost-effectiveness of semi-annual surveillance for hepatocellular carcinoma in cirrhotic patients of the Italian Liver Cancer population
著者 (15件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 1089-1096  発行年: 2012年 
JST資料番号: A0278C  ISSN: 0168-8278  CODEN: JOHEEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近,肝硬変患者における肝細胞癌(HCC)の半年監視が,年間プログラムに対する予後的利点を提供することが示された。しかし,一般的な肝硬変集団における費用対効果(CE)は,まだ定義する必要がある。Markovモデルを,イタリアの肝臓癌(ITA.LI.CA)データベースからの918の肝硬変患者の文献結果と治療様式を考慮して,これら2つの戦略のCEを比較するために構築した。Markovモデルからの結果は,年間監視と比較して,半年監視が,補償患者における監視開始から10年以上にわたって,1.35品質調整寿命(QALM),および代償不全患者における0.73QALMsの,非選択肝硬変集団において,品質調整寿命における利得をもたらすことを示唆した。半年監視は,非代償性肝硬変よりも補償においてより費用対効果が高く,それぞれ1997年と3814E/QALMの増分CE比(ICER)であった。代償性肝硬変において,年間HCC発生率が≧3.2%のとき,半年監視は年間プログラムより費用対効果が高く,癌診断後の相対生存利得は年間プログラムに関して≧20%であった。非代償性肝硬変において,半年監視は肝移植に罹患した患者において費用対効果が高かった。両群において,半年監視のCEは,HCC治療によって得る年間発生率と生存利益の増加によって改善した。HCC発生に対する個々のリスクプロファイルおよび腫瘍診断および治療後に得られる予想される生存利得に従って,肝硬変患者におけるHCCに対するサーベイランス戦略の両方を推奨することができる。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  消化器の疾患 

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