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J-GLOBAL ID:202102235462969698   整理番号:21A0080530

エポキシ樹脂中のバイオベース芳香族s-トリアジンの合成と導入:高性能の持続可能な高分子を達成するための極めて高い熱安定性,機械的性質,及び難燃性を可能にする【JST・京大機械翻訳】

Synthesize and introduce bio-based aromatic s-triazine in epoxy resin: Enabling extremely high thermal stability, mechanical properties, and flame retardancy to achieve high-performance sustainable polymers
著者 (9件):
資料名:
巻: 406  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高い熱安定性と機械的性質を有するバイオベースエポキシ樹脂の開発および満足な固有難燃性は,バイオベースポリ芳香族ビルディングブロックの欠如によって常に制限されるが,需要が高まっている。ここでは,バイオマス原料,バニリンから芳香族s-トリアジン誘導体を合成するための簡単で普遍的な方法を提案し,得られた化合物を用いてバイオベースエポキシ前駆体(THMT-EP)を構築した。硬化剤として4,4′-ジアミノジフェニルスルホン(DDS)を用いて,芳香族s-トリアジンのユニークな構造のおかげで,得られた硬化したTHMT-EP/DDSは,市販の石油系ビスフェノールAエポキシ樹脂(DGEBA)よりも,300°Cの記録ガラス転移温度,4137MPaの高い曲げ弾性率および134.2MPaの曲げ強さを含む顕著な統合特性を示し,それは,DGEBA/DDSのものより,それぞれ120°C,53.9%および14.3%高かった。さらに,硬化したTHMT-EP/DDSは優れた固有難燃性を示し,UL-94試験においてV-0定格を通過した。本研究は,剛直な芳香族と機能性構造を有するバイオベース原料の合成の道を開き,バイオベースの高性能ポリマーの開発に寄与する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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触媒操作  ,  その他の高分子材料  ,  反応操作(単位反応)  ,  エポキシ樹脂 
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