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J-GLOBAL ID：202102235471946847   整理番号：21A0118831

南西カバの重要食葉害虫であるヤナギガの生物学的特性研究【JST・京大機械翻訳】

Biological characteristics of Pyrosis rotundipennis on Betula alnoides

著者 (2件)： Jiang Hua (云南省保山市林業和草原技術推广站,云南保山 678000) ,  Yang Yanping (云南省保山市林業和草原技術推广站,云南保山 678000)
資料名： Zhongguo Zhibao Daokan  (Zhongguo Zhibao Daokan)
巻： 40  号： 9  ページ： 33-38  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3668A  ISSN： 1672-6820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 柳黒枯葉蛾は南西樺の重要な食葉害虫であり、2017-2019年、雲南保山でその生活史、生活習性と摂食行動に対する調査を展開した。結果によると、この虫はDianxi地区の1年で不完全2世代が発生し、10月上旬に樹幹の基部表皮に静伏越冬を蓄積し、翌年3月下旬に越冬幼虫が活動し始め、少量の摂食葉を取り、4月中、下旬に蛹化した。第1世代成虫は5月中、下旬に羽化ピークに達し、雌雄比は1.08:1であった。平均産卵量は19.3粒/頭であり,卵孵化率は93.75%であった。5月下旬から8月下旬までは第1世代幼虫の摂食を害期とし、被害盛期の平均虫口密度は318頭/株であり、平均一日摂取量は(3.55±3.42)cm2/頭であった。9月下旬第2世代の成虫は羽化し、10月上旬第2世代の幼虫は少量摂食後、越冬を開始した。幼虫の昼間群れは樹幹の基部あるいは中上部に伏在し、夕方から夜までは樹冠に移って採食する。平均発育期間は(88.08±8.03)日であった。そのうち、幼虫期は長く、平均(63.22±6.32)dであった。研究結果は、Dianxi地区におけるヤナギリガの防除に科学的な参考を提供できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *害虫 ,  幼虫 ,  冬 ,  産卵 ,  蛹化 ,  羽化 ,  成虫 ,  成長期 ,  越冬 ,  樹冠 ,  防除 ,  一日摂取量
準シソーラス用語： 習性 ,  孵化率 ,  採餌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 個体群生態学  (EE03030S) ,  昆虫・ダニによる植物被害  (FC04072U)

タイトルに関連する用語 (6件)： カバ ,  葉 ,  害虫 ,  ヤナギ ,  生物学的特性 ,  研究