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J-GLOBAL ID:202102235509577192   整理番号:21A0101250

可動式外固定による肘関節結核の治療【JST・京大機械翻訳】

Clinical study of movable external fixation for elbow tuberculosis
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号: 10  ページ: 912-915  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3669A  ISSN: 1003-0034  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:可動型外固定と融合固定による肘関節結核治療の臨床治療効果を比較する。方法:2013年10月から2019年6月までに治療した52例の肘関節結核患者を治療方法に従って、可動性外固定骨格治療群と融合固定群に分け、いずれも標準抗結核治療を行った。可動性外固定器群25例、男性11例、女性14例;年齢2475(42.81±9.01)歳、疾患経過29(3.96±1.45)ケ月。融合固定群27例、男性15例、女性12例、年齢2377(44.08±7.44)歳、疾患経過27(3.88±1.67)カ月。両群とも病巣除去術を行い、両群患者の術中出血量、手術時間を比較し、術前、術後2週間及び12ケ月に視覚アナログ疼痛スコア(vasualanaloguescale,VAS)を用いて疼痛緩和程度を評価し、術前、術後1、2、6、12ケ月にMayo肘関節機能採点(Mayoelbowperformancescore,MEPS)を用いて治療効果評価を行い、両群の術前と抗結核の3週間及び術後1週間を比較した。6ケ月の血沈(enythrocytesedimentationrate,ESR),C-反応蛋白(C-reactiveprotein,CRP)の変化。【結果】52人の患者は,1220(13.50±4.85)か月の追跡調査を受けた。すべての患者は混合感染、結核再発は見られなかった。2群間の手術出血量と手術時間に有意差はなかった(P>0.05)。術後2週間のVASスコア(5.15±0.95)と融合固定群(4.04±0.84)の間に有意差があり(P<0.01),術後12カ月のVASスコアに有意差はなかった(P>0.05)。両群の手術前後の各時点におけるESR、CRPの比較に有意差はなかった(P>0.05)。可動性外固定群の術後1、12カ月のMayoスコアはそれぞれ(78.15±7.83)分、(90.19±7.13)点であった。融合固定群のMayoスコアは,それぞれ(70.40±7.61)と(82.60±8.38)であった。2群間に有意差があった(P<0.01)。結論;可動型外固定と融合固定による肘関節結核の治療は手術時間、出血量及び結核の炎症指標制御における治療効果が相当である。可動性外固定治療術後早期機能訓練が必要で、早期疼痛軽減に不利であるが、肘関節機能の回復に有利であり、融合固定治療より優れ、臨床普及に値する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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運動器系疾患の外科療法  ,  感染症・寄生虫症一般 
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