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J-GLOBAL ID:202102235574122274   整理番号:21A2766770

アルツハイマー病におけるフルオロデオキシグルコース陽電子放出断層撮影と動脈スピン標識磁気共鳴イメージングの直接比較【JST・京大機械翻訳】

Direct comparison of fluorodeoxyglucose positron emission tomography and arterial spin labeling magnetic resonance imaging in Alzheimer’s disease
著者 (15件):
資料名:
巻:号:ページ: 51-59  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3115A  ISSN: 1552-5260  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アルツハイマー病(AD)診断におけるフルオロデオキシグルコース陽電子放出断層撮影(FDG-PET)イメージングの有用性は十分に確立されている。最近,動脈スピン標識磁気共鳴映像法(ASL-MRI)を用いた脳血流の測定は,FDG-PETと直接比較されていないが,ADの診断能を示した。17人のAD患者と19人の年齢がマッチした対照被験者で同時にFDG-PETとASL-MRI画像を得るために新しい画像プロトコルを使用した。19名の対照被験者と15名のAD患者からのペアードFDG-PETとASL-MRI画像は定性分析に含まれ,18名の対照被験者と13名のAD患者の対画像は定量分析に適していた。併用イメージングプロトコルは忍容性が高かった。両様式は,ADにおける類似の局所異常と,2人のエキスパート読者による視覚レビュー後のADの検出に対する同等の感度と特異性を明らかにした。観察者間一致は,ASL-MRI(κ:0.51,標準誤差:0.15)よりFDG-PET(κ:0.75,標準誤差:0.12)で良好であった。様式間一致は中程度から強い(κ:0.45~0.61);そして,読者は,FDG-PET読取りのより信頼性があった。全体的脳フルオロデオキシグルコース取込(FDG-PET)または全脳脳血流(ASL-MRI)の簡単な定量分析は,FDG-PETに対する0.90の受信者動作特性曲線下面積(信頼区間:0.79-0.99)およびASL-MRIの0.91(信頼区間:0.80-1.00)で,両様式に対する優れた診断精度を示した。著者らの結果は,FDG-PETとASL-MRIが類似の局所異常を同定し,AD患者の小集団において同等の診断精度を有し,認知症診断におけるASL-MRIのさらなる研究を支持することを示す。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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