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J-GLOBAL ID:202102235583943665   整理番号:21A0126553

ニカウイルス構造蛋白質遺伝子の原核生物発現とそのポリクローナル抗体の調製【JST・京大機械翻訳】

PROKARYOTIC EXPRESSION AND PREPARATION OF POLYCLONAL ANTIBODIES OF STRUCTURAL PROTEINS OF ZIKA VIRUS
著者 (7件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 42-47  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3584A  ISSN: 1674-6422  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ジカウイルス(ZIKV)は重要な人獣共通感染症病原である。ZIKVC、prMとEタンパク質を原核発現系に発現させ、相応のポリクローナル抗体を作製するため、本研究はまずZIKVC、prMとE蛋白遺伝子配列に対してコドン最適化を行い、合成後にpMAL-c5xベクターにクローニングし、組換えプラスミドをEに転化した。大腸菌ER2523,IPTG誘導発現産物をSDS-PAGEとWesternblotで同定し,MBPアフィニティークロマトグラフィーカラムで精製した。精製タンパク質をニュージーランド白ウサギに免疫し、C、prMとE蛋白のウサギ由来ポリクローナル抗体を作製した。抗体価と特異性は,IFAとウエスタンブロット法で検出した。【結果】;ZIKVC,prM及びE蛋白質を原核生物発現系により成功裏に発現させ,高純度の目的蛋白質をMBPアフィニティークロマトグラフィーカラムにより精製した。ZIKVC、prMとE蛋白をニュージーランド白ウサギに免疫し、特異性ポリクローナル抗体を産生し、間接免疫蛍光検査により、作製したポリクローナル抗体はZIKVと結合でき、IFAの力価はそれぞれ1:1600,1:1600と1:3200であった。Westernblotにより、調製したポリクローナル抗体は、ZIKVC、prMとEタンパク質を特異的に識別できることが分かった。この研究結果は,ZIKVに関する更なる研究の基礎を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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蛋白質・ペプチド一般  ,  抗原・抗体・補体一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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