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J-GLOBAL ID:202102235621948980   整理番号:21A2341976

5-メトキシ-2-メルカプトベンゾイミダゾールの新規二核アンチモン(III)ハロゲン化物錯体:合成,構造キャラクタリゼーションおよび生物学的研究【JST・京大機械翻訳】

Novel binuclear antimony(III) halide complexes of 5-methoxy-2-mercaptobenzimidazole: synthesis, structural characterization, and biological studies
著者 (8件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 485-505  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0435C  ISSN: 0095-8972  CODEN: JCCMBQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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式[SbCl_3(μ_2-S)(MtMBZIM)_2]_2(1),{[SbBr_2(μ_2-Br)(MtMBZIM)_2]_2・H_2O}(2)および{SbI_2(μ_2-I)(MtMBZIM)_2]_2・H_2O}(3)(MtMBZIM:5-メトキシ-2-メルカプトベンゾイミダゾール)に対応する新しい二核アンチモン(III)錯体を合成し,それらの融点,元素分析,モル伝導率,FT-IRおよびFT-Raman分光法およびTG-DTA分析に関して構造的に特性化した。1~3の結晶構造を単結晶X線回折により決定した。化合物1~3は二重架橋二量体であり,各四角錐単量体単位において,赤道面はtrans-S,trans-X配置において2つの硫黄と2つのハロゲン原子によって形成される。2および3の単量体単位は,ハロゲン架橋を介して互いにリンクするが,1では,それらは硫黄架橋を介して互いにリンクする。著者らの知る限り,この結合型はtrans-S,trans-X四角錐アンチモン(III)錯体の最初の例である。それらの対応する配位子を有する新規合成錯体を,ヒト腺癌頸部(HeLa)細胞に対するin vitro細胞毒性活性ならびにそれらの抗菌活性について試験した。酵素リポキシゲナーゼ(LOX)によるリノール酸の触媒過酸化に及ぼす1~3の影響を実験的および理論的に測定した。図式図はPlease refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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非遷移金属元素の錯体  ,  非遷移金属元素の錯体の結晶構造 
物質索引 (1件):
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