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J-GLOBAL ID:202102235875434046   整理番号:21A0154588

強化重油回収のための静的及び動的CO_2泡安定性に対するシリカナノ粒子と陰イオン界面活性剤の相乗的役割:実験的研究【JST・京大機械翻訳】

The synergistic role of silica nanoparticle and anionic surfactant on the static and dynamic CO2 foam stability for enhanced heavy oil recovery: An experimental study
著者 (3件):
資料名:
巻: 287  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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CO_2発泡体は,そのCO_2移動度制御能力により,石油回収の強化と地球隔離による人為的CO_2放出の低減における有望な候補である。しかし,界面活性剤だけで安定化したCO_2泡の不安定性は,その適用を強く遅らせた。ここでは,種々の疎水性を有する2種類のシリカナノ粒子(NP)を,CO_2泡安定性を増加するために,ナトリウムビス(2-エチルヘキシル)スルホスクシナート(AOT)と共に用いた。起泡性と泡安定性実験を通して,CO_2-水界面張力の測定,粒子ゼータ電位,および界面活性剤の吸着等温式などの相補的実験と共に,CO_2発泡体膜上のAOT-NP水性分散液の安定化機構を明らかにした。石油回収実験は,砂生産中の非固結砂岩貯留層のワームホールを模倣するために高透過性チャネルを含む油-湿潤ミクロモデルで行った。結果は,ナノ粒子表面疎水性が粒子とAOT間の相互作用に強く影響することを示した。部分的疎水性NP(NPB)は,1:0.16(wt%/wt%)の割合でAOTと混合した場合,親水性NP(NPA)よりもCO_2発泡体の生成および安定化においてはるかに効率的であった。AOT-NPB分散液は,2つの観点で回復を改善する:まず,AOTとNPBの間の相乗的相互作用が,粒子表面上へのAOTの吸着をもたらし,その結果,気泡の機械的強度を強化した。高品質発泡体は微細な発泡体組織を含み,ガス流に対してより高い抵抗を提供し,より均一なスイープをもたらす。第2に,AOT-NPB分散液は油/水IFTを減少させ,水(O/W)エマルション中の乳化成形油を促進し,ガラス表面濡れ性を変化させ,実質的な増加油回収をもたらした。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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採収法  ,  計算機シミュレーション 

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