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J-GLOBAL ID:202102235925612007   整理番号:21A2852561

320検出器列CTスキャナを用いた腹部における多臓器灌流CT: 肝硬変患者の肝,脾臓および膵臓における灌流変化の予備的結果【JST・京大機械翻訳】

Multi-organ perfusion CT in the abdomen using a 320-detector row CT scanner: Preliminary results of perfusion changes in the liver, spleen, and pancreas of cirrhotic patients
著者 (6件):
資料名:
巻: 81  号: 10  ページ: 2533-2537  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3246A  ISSN: 0720-048X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多発性腹部器官の灌流CTにおける320検出器列CTを利用して,肝硬変の有無の患者の組織潅流を比較した。肝硬変患者21例と肝硬変のない20例を対象とした。320検出器列CTスキャナは,スキャナテーブルを動かすことなく多臓器潅流CTを可能にした。潅流は,大動脈の最大傾斜モデル,門脈,肝の右葉と左葉,膵臓の頭と体,脾臓,および胃の脳と幽門を用いて算出した。肝硬変の有無の患者の各臓器における潅流を比較した。肝硬変患者(それぞれ117および100mLmin-1100mL-1)における肝臓の右および左葉の門脈潅流は,肝硬変のない患者(それぞれ,213および174mLmin-1100mL-1;p=0.0081および0.0294)より有意に低かった。肝硬変患者における脾臓の動脈潅流(111mLmin-1100mL-1)と膵臓の体(112mLmin-1100mL-1)も,肝硬変のない患者と比較して有意に減少した(脾臓,162mLmin-1100mL-1,p=0.0020;膵臓の体,133mLmin-1100mL-1,p=0.0405)。潅流CTの結果は,肝硬変患者における脾臓と膵臓の動脈潅流ならびに門脈潅流が,非肝硬変患者におけるそれと比較して減少したことを示唆する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  消化器の疾患 

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