文献
J-GLOBAL ID:202102235933943920   整理番号:21A0468081

メラミン構造の酸化に基づく4つの非感受性エネルギー物質の合成と熱的研究【JST・京大機械翻訳】

Synthetic and thermal studies of four insensitive energetic materials based on oxidation of the melamine structure
著者 (7件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 288-295  発行年: 2021年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
窒素リッチ芳香族複素環の酸化は,エネルギー材料の開発に著しい影響を与える。2,4,6-トリアミノ-1,3,5-トリアジン-1,3-ジオキシド(MDO)は,印象的な熱挙動とデトネーション性能を有する強い酸化条件下でメラミンから得られる有望な非感受性エネルギー骨格である。本論文では,MDOを85%の改善された収率で調製し,その熱的挙動,非等温分解動力学およびガス生成物を詳細に調べた。また,TG-DSC-FTIR-MS法を適用し,対応する分解機構を初めて推論した。MDOの分解温度は300°Cに達し,KissingerとOzawa法で計算したMDO(E)の見かけの活性化エネルギーは303.63と279.95kJ/molであり,大きな熱安定性を示した。MDOの塩基性に基づき,>80%の収率で,印象的に改良された特性を有する3つの新しいモノアニオン性エネルギー塩を達成した。それらの熱分解温度は230°Cより高く,それらの密度は1.75-1.89gcm-3の範囲であった。計算と実験は,それらのデトネーション速度(v_D:8711-9085m s-1)がRDX(D:8795m s-1)に匹敵するか,またはそれを超えることを示したが,衝撃(IS:23-27J)と摩擦(FS:>240J)に対する感度は非常に低かった。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の無触媒反応  ,  分解反応 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る