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J-GLOBAL ID:202102236009131304   整理番号:21A2900565

トップダウンとボトムアップの注意-記憶:手がかりと未手がかり認識記憶の基礎となる2つの異なるネットワークにおける機能的連結性のマッピング【JST・京大機械翻訳】

Top-down and bottom-up attention-to-memory: Mapping functional connectivity in two distinct networks that underlie cued and uncued recognition memory
著者 (7件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 1343-1352  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3139A  ISSN: 1053-8119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,注意-記憶(AtoM)仮説によって予測されるように,異なるネットワークがこれらの記憶過程の基礎となるという考えをテストするために,キュードおよび未キューの認識記憶中に活動する脳領域の機能的連結性を調べることであった。AtoM仮説は,背側頭頂皮質(DPC)がキュード検索時に記憶検索に努力的トップダウン注意を割当てるが,腹側頭頂皮質(VPC)は,未記録検索中の記憶による注意の自発的ボトムアップ捕捉を仲介することを示唆する。これら2つの過程に関連するネットワークを同定するために,著者らは,左DPCと左VPC領域の機能的連結性分析を行い,両方とも,タスク関連局所活性化の以前の解析により同定した。2つの頭頂領域は,異なる神経ネットワークと機能的に接続され,その差動的過程への関与を反映していると仮定した。2つの空間的に解離したネットワークが,楔前部にのみ重複していることを見出した。キュード試験の間,DPCは,左海馬および中前頭回のような関連記憶領域と同様に,上頭頂葉,右前楔および前運動皮質を含む背側注意領域と機能的に接続した。未記録試験の間,VPCは,上矢状回,楔状,および右紡錘状回,ならびに傍海馬回を含む腹側注意領域と機能的に接続された。さらに,DPCネットワークにおける活性は,キュード検索のためのより速い応答時間と関連していた。これは,DPCを含むトップダウンAtoMネットワークとVPCを含むボトムアップAtoMネットワークを特徴とする,エピソード記憶検索中の後部頭頂領域の機能的連結性の解離を示す最初の研究である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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中枢神経系 

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