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J-GLOBAL ID:202102236038513570   整理番号:21A1322797

PD-L1発現とCD8陽性T細胞の乳癌における関連性の検討【JST・京大機械翻訳】

Correlation between PD-L1 expression and CD8 positive T cells in breast cancer
著者 (8件):
資料名:
巻: 27  号: 12  ページ: 899-903  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3052A  ISSN: 1007-8096  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】乳癌におけるPD-L1発現とCD8陽性T細胞の相関を調査し,PD-L1と乳癌の分子タイピングと予後の関係を分析する。【方法】免疫組織化学を用いて,144例の乳癌患者のパラフィンサンプルにおけるPD-L1発現およびCD8陽性T細胞数を測定し,ER,PR,Ki-67,HER-2,およびp53蛋白質の発現と,PD-L1およびp53の発現を検出した。CD8陽性T細胞、分子分類及び患者の臨床資料相関性。【結果】22.9%の乳癌標本において,PD-L1の過剰発現(33/144),15.3%の乳癌標本におけるCD8陽性T細胞の増加(22/144)は,統計的有意性があった(P=0.01)。PD-L1、p53の発現は乳癌の4種類の分子分類に差異があり(P<0.01)、しかも4種類の分子分類の悪性度と相関している(P<0.01)。PD-L1発現は,閉経後,腫瘍組織で有意に増加した(P=0.03)。Ki-67指数の30%以上の患者のPD-L1発現は増加した(P=0.02)。【結語】PD-L1発現はCD8陽性T細胞数と正の相関があり,PD-L1発現は乳癌の分子サブタイプと相関し,PD-L1の発現レベルは乳癌患者の予後評価に参考となる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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