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J-GLOBAL ID：202102236092437239   整理番号：21A2346957

鉄酸塩(VI)によるSe(IV)酸化と鉄酸塩(VI)の還元生成物によるセレン化学種のin situ除去:性能と機構【JST・京大機械翻訳】

Se(IV) oxidation by ferrate(VI) and subsequent in-situ removal of selenium species with the reduction products of ferrate(VI): performance and mechanism

著者 (2件)： Xu Liang (School of Environmental Science and Engineering, Guangdong University of Technology, Guangzhou, China) ,  Fu Fenglian (School of Environmental Science and Engineering, Guangdong University of Technology, Guangzhou, China)
資料名： Journal of Environmental Science and Health. Part A. Toxic/Hazardous Substances & Environmental Engineering  (Journal of Environmental Science and Health. Part A. Toxic/Hazardous Substances & Environmental Engineering)
巻： 55  号： 5  ページ： 528-536  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0036A  ISSN： 1093-4529  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： セレン汚染を処理するために,本研究は,水性媒体からのSe(IV)のin situ除去のための環境に優しい剤として鉄酸カリウム(K_2FeO_4)の使用を提示する。バッチ実験を行い,K_2FeO_4の用量,ex-situおよびin-situ吸着,初期pH,および吸着等温式を含む種々の因子の影響を評価した。結果は,K_2FeO_4の用量の増加が,97.0%までの効率で全セレンの除去に利益を与え,そして,Se(IV)除去は,pHに強く依存し,そして,pHの増加に従って,Se(IV)吸着効率の減少は,pH依存性の一般的傾向である事を示した。X線粉末回折,Fourier変換赤外分光法および高分解能X線光電子分光法分析は,Se(IV)が酸化第二鉄ナノ粒子であるK_2FeO_4の分解生成物の表面上に吸着することによって水溶液から除去され,生成した酸化第二鉄ナノ粒子上に吸着したセレンがSe(IV)およびSe(VI)の形で存在することを示した。Se(IV)とSe(VI)は,それぞれ内圏錯体と外圏錯体を形成することによってK_2FeO_4の分解生成物に吸着された。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 吸着 ,  *酸化 ,  *セレン ,  *鉄酸塩 ,  pH依存性 ,  高分解能 ,  X線光電子分光法 ,  *化学種 ,  FTIR分光法 ,  吸着等温式 ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： 粉末X線回折 ,  酸化第二鉄 ,  バッチ実験 ,  鉄酸カリウム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： K_2FeO_4 ,  Se(IV)除去 ,  酸化 ,  γ-Fe_2O_3/γ-FeOOH ,  機構

分類 (2件)： 下水,廃水の化学的処理  (SC03050W) ,  用水の物理的処理  (SC02030T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 鉄酸塩 ,  Se ,  酸化 ,  還元 ,  生成物 ,  セレン ,  化学種