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J-GLOBAL ID：202102236097896681   整理番号：21A1638377

3D腹腔鏡Glisson茎横断式肝切除術による肝癌治療の臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical study of 3D laparoscopic Glisson pedicle transection hepatectomy for liver cancer

著者 (3件)： Chu Feng (武漢市第三医院急診科 湖北武漢430061) ,  Ma Ping (湖北省臨床検験中心 湖北 武漢430064) ,  Tu Sheng (武漢市第三医院急診科 湖北武漢430061)
資料名： Zhongguo Xiandai Putong Waikejinzhan  (Zhongguo Xiandai Putong Waikejinzhan)
巻： 24  号： 1  ページ： 29-33  発行年： 2021年 
JST資料番号： C3346A  ISSN： 1009-9905  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:3D腹腔鏡Glisson茎横断式肝切除術による肝癌治療の効果及び術後の胃腸ホルモン、血小板とリンパ細胞比(PLR)、好中球とリンパ細胞比(NLR)への影響を検討する。方法;2016年9月-2019年9月に治療した肝癌患者89例を選択し、治療プランに従い、3D腹腔鏡群(n=45)と開腹群(n=44)に分けた。それぞれ3D腹腔鏡Glisson茎横断式肝切除術と開腹Glisson茎横断式肝切除術を行った。両群の手術状況、合併症、術前及び術後1d、3d総ビリルビン(TBil)、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)、アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)、血PLR、NLR、術前、術後3d及び術後1週間の血清モチリン(MTL)、ガストリン(GAs)レベルを比較した。結果:3D腹腔鏡群の術中出血量は開腹群より低く、術後の胃腸管回復、肛門排気、食事、排便、抜管、入院時間は開腹群より短く(P<0.05)、両群の術後合併症発生率は統計学的に有意な差がなかった(P>0.05)。反復測定設計による分散分析では、両群の異なる時点の血清TBil、AST、ALT、MTL、GAs及び血PLR、NLRレベルに統計学的有意差があった(P<0.05)。3D腹腔鏡グループと開腹グループの血清TBil、AST、ALT、MTL、GAs及び血PLR、NLRレベルに有意差があり(P<0.05)、3D腹腔鏡グループの血清TBil、AST、ALTと血PLR、NLRレベルは開腹グループより低かった。血清MTL、GAsレベルは開腹群より高く、生体の肝機能、胃腸機能への影響は比較的小さく、ストレス反応は比較的軽かった。3D腹腔鏡群と開腹群の血清TBil、AST、ALT、MTL、GAs及び血PLR、NLRレベルの変化傾向は統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:3D腹腔鏡Glisson茎横断式肝切除術による肝癌の治療は手術創傷を軽減でき、術後の回復を促進し、しかも生体の肝機能、胃腸機能への影響が小さく、ストレスが軽い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アラニンアミノトランスフェラーゼ ,  胃腸管 ,  血小板 ,  血清 ,  リンパ球 ,  *肝切除 ,  *三次元 ,  好中球 ,  *肝臓腫瘍 ,  合併症 ,  術後合併症 ,  開腹術 ,  *腹腔鏡
準シソーラス用語： 肝機能 ,  総ビリルビン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (8件)： 3D ,  腹腔鏡 ,  茎 ,  肝切除術 ,  肝癌 ,  治療 ,  臨床 ,  研究