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J-GLOBAL ID:202102236348781426   整理番号:21A0167984

重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)に対する抗ウイルス薬としての官能化金ナノ粒子の理論的設計【JST・京大機械翻訳】

Theoretical Design of Functionalized Gold Nanoparticles as Antiviral Agents against Severe Acute Respiratory Syndrome Coronavirus 2 (SARS-CoV-2)
著者 (2件):
資料名:
巻: 11  号: 24  ページ: 10284-10289  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3687A  ISSN: 1948-7185  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,分子動力学(MD)シミュレーションの使用を通して,3-メルカプトエチルスルホナート(Mes),ウンデカンスルホン酸(Mus),オクタンチオール(Ot),および新しいペプチドのような異なる基で官能化された金ナノ粒子(AuNP)の,重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)を阻害する能力を研究した。SARS-CoV-2受容体結合ドメイン(RBD)に結合するアンギオテンシン変換酵素2(ACE2)の結晶構造によると,ACE2の15アミノ酸はRBDとかなりの相互作用を有する。したがって,これらのアミノ酸に基づく新しいペプチドをAuNPの官能基として設計した。得られた結果に基づいて,官能化AuNPはRBDに顕著な影響を及ぼし,SARS-CoV-2のこの蛋白質と強く相互作用した。研究したナノ粒子の中で,新しいペプチドにより官能化されたAuNPは,SARS-CoV-2に対するヒト受容体であるACE2と比較して,RBDとより安定な複合体を形成する。異なる分析は,設計したAuNPがCOVID-19疾患に対する抗ウイルス剤に対する良好な候補であることを確認した。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ウイルス感染の生理と病原性 

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